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激安で民泊を始める方法(設備工事するにあたって編)③

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前回の消防署に続き、今度は設備工事について書いていきます。

(あくまでも素人なので参考程度でお願いします。)

前回の消防署での記事はこちら↓

必要と言われた設備工事はこちら、

○火災報知器の設置

○誘導灯の設置

○非常用照明の設置

これは、なかなか手強い。

設置工事は、資格がないと出来ない場合もあるようで、趣味をいかしたDIYだけでは難しそう、、、、

(素人が工事をしてはいけないパターンかも?)

民泊には2種類の『特区民泊』と『住宅民泊』があります。

工事を依頼すると、『特区民泊』の場合は100万を超える費用がかかる可能性が。

そして

『住宅民泊』の場合でも3〜40万かかるとのこと。

でも、、、

いくら専門的な工事とはいえ照明機材とか、火災報知器ぐらいでそんなに高額な費用が本当に必要なのか?と疑ってしまいますw

火災報知器なんて一般家庭用のモノであればホームセンターで買って、プラスドライバーで数箇所止めるだけ。

(まぁ本当のところは、お金の掛らない方法が知りたいだけなんですがw)

火災報知器

そこで、頼みのネット検索をしまくりました、、、

あ、ありました!なるべくお金を使わない方法が、、、

(民泊施設によって条件は違いますので、参考程度にお読み下さい、ちなみにウチは『住宅民泊』で行くことにしました。)

まず見つけたのが

○火災報知器

特定小規模施設(延べ床面積が300m2以下)という条件のおかげで、『ワイヤレス感知器』というのが使えるそうです。

(工事不要で相当安くできます。)

受信機不要、配線不要、全ての感知器が連動する為、消防設備士でなくても取り付け可能です。

(消防署に相談して大丈夫なら購入しようと思います)

まだ事案が少ない為、消防関係者の方でも知らない人が多いらしいです。

参考にこちら↓

誘導灯・非常灯の専門館 防災ワン

○非常用照明

『電池内蔵のコンセント型LED非常用照明器具』というのがあって、電気工事士の資格が無くても設置可能です。

コンセントにカバーを付けて配線が普段から抜けないようにする事や、延長コードを使わない、他の配線と同じコンセントを使わないなど条件はありますが、

これも、工事をするより安くする手段だと思います。

(コンセントの位置が天井近くにないと取り付けが難しそうなので、コンセントの増設だけは電気屋さんにお願いしようと考えてます、逆に高くつかなければ良いのですが、、、)

○誘導灯

これが1番のネックでした。

(そうです緑の人が走っているアレです)

こんなやつ

どう調べても資格を持っている消防設備士にお願いをしないと工事が出来ない。

うーむ。

誘導灯の設置工事、これだけでも10万以上かかります。

なんなら資格を取っちゃうか?と調べてみたりw

(多分ですが、消防設備士の免許取得は3400円で受けれそうですwでもやっぱり面倒くさいっす。)

諦めるしかないのかと、、、うーん。

本当に必要なの?と原点にもどりw、だってこんな小さい一軒家、玄関入った瞬間に非常口ってわかるじゃ〜んとw

こんどは、区からもらった資料のチェックや免除の可能性をネットで検索。

すると、

【全てに必要(一定の要件を満たす場合は免除可能)】

の文章を発見!

(一定の要件を満たす場合は免除可能)?

何?一定の要件?

調べてみると、

『見やすい位置に避難経路図』とか『各居室から直接外部に容易に避難できる』とか『各居室から廊下に出れば簡明な経路により容易に階段へ到達できること。』とかいろんな条件が書かれています、、、

どうやら行けそうな気がしてきました。

もし行けるのなら『高輝度蓄光式誘導標識』というシールを貼るだけのヤツがあるのでこれにしようかなと。

もう一度、消防署に行って相談してみようと思います。

あと消火器の設置も、ウチの施設は条件上、無くても大丈夫なんだそうです。

そんなコトが詳しく書いてあるネットを見つけたので、こちらお勧めです↓

民泊の消防用設備について
この記事では民泊における用途の選定(住宅扱いなのかホテル扱いなのか)や、用途に対する必要な消防用設備等(消火器・自火報・誘導灯など)、特定小規模施設用自火報や誘導灯の免除要件などを詳しく解説しています。

では、続きは次回です。火災報知器と誘導灯↓

おまけ。

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