ついつい生活の中でやってしまう他人との比較。
でも、自分より優れている人も、そうでない人も世の中には『数え切れないほど』存在しています。
その『数え切れないほど』存在する人達の中から、自分にとって都合の良い人だけを選り好みして比較する。(近くにいるからという理由だけで)
自信を持ってみたり無くしてみたり。
そろそろ意味が無いって事に気がつきましょう。
上には上、下には下にと探せばキリがないし、その選んだ相手も適当です、自分次第もいいところ、自由自在すぎます。
比較するジャンルだってあなたの都合、数え切れないジャンルの中から人を優劣なんかで計れるものなら計ってみろ!ってな感じです。笑
そろそろ開き直ってみませんか?
もう比較なんてものは捨てて、どんなに小さなコトでもかまわないから自分だけの強み、好きなことを見つめて伸ばしていくべきではないでしょうか。
そんな毎日の方が幸せで楽しいに決まっています。
(比べるのは唯一『過去の自分』だけにしましょう。)
人生も仕事も同じ、比較、競争ではなく協力しあう、自分の弱い部分はお互いに任せて自分の得意分野で勝負すれば良いのです。
また、
『人はみな平等』と言う考え方も自信を失うだけなので、やめましょう。
(もうわかっている筈です、、、)
『世の中は絶対に平等では無い』ってことを。
結局、開き直るしかないのです、さっさと受け入れるのが正解です。
それはそれ、これはこれです。
(日本に生まれた時点で既に恵まれているのは間違いないのですから。)
ただただ、選ばれた環境なんだと割り切って咲けばいいのです。
(ちなみに、研究によると99%の人達は努力をして成功を収めた人に対しても『不平等だ!』と感じてしまうそうです。)
そして、親からの評価も忘れましょう。
親に認められたい!と強く思う人は非常に多いそうです、多すぎるぐらいだそうです。
ところが今の時代は、環境や技術の進化がとても早く、世代観の違いは昔に比べて大きすぎます。
つまり、足を引っ張られる評価になりがち。
(携帯1つで仕事している人やyoutuberなど、新しいコトに理解がある親だと良いのですが、なかなか簡単なことではないでしょう、、、)
どうやら、、、、
人と比べたり、不平等にイライラしたり、親の期待に無理して答えようとする考え方は、悩むキッカケにしかならない、または自信を失うきっかけにしかならないということのようです。
もっと自分に優しくしましょう。
そこで、何度も言いますが、
『開き直る』
が大切なってくるのです。
自分だけを見つめて、自分のゴールを目指す。
それは余計な悩みごとから貴方を解放させるだけではなく、目標に1番近い方法でもあり、気持ちの良い毎日を過ごす最良の方法でもあるということです。
では、ここからは開き直ることで自信をつける、6つのテクニックを紹介したいと思います。
まずは、
◯とりあえずでも構わないから自分の目標をつくる、です。
なぜなら、目標の無いレース(誰かの目標)に参加してしまうと、いずれ、どうすれば良いのかわからなくなり不安になり自信を失うからです。
目標がない行動とは、自分ではない誰かのレースに参加しているということ、それでは行き先がわかるはずありません。
本気になりづらく、うまく行かなければ誰かのせいする、楽しい人生にはなりえないと思います。
最初は小さくても構いません、作りましょう。
それでは、2つめ。
◯準備はそこそこ、見切り発車をする。
用意周到な準備ほど、自分の都合にあわせてしまい偏った推測になりがちです。
時間をかければかけるほど、自然と本人だけが気持ちの良い推測に変わってしまう。
その場では満足できますが、実際に始めてみると『必ず』といって予想外のハプニングは起きるものです。
期待が膨らんでしまっただけに「こんな筈ではなかった」と自信を失うキッカケになるのは当然です。
そこそこ準備が整ったら、トラブルに対応する心の準備をだけ持ってサッサと始めましょう。
(準備は60〜70%がよい↓)
◯緊張する場面から逃げない
失敗しようが失敗しまいが乗り越えるコトが自信に繋がります、開き直って時が過ぎるのを待ちましょう。
逃げさえしなければ実力に関係なく出来事は(失敗や成功に関係なく)過ぎて行きます、つまり時間と共に誰でも乗り越えてしまえるもの。
乗り越えた者にしか手に入れることができない貴重な経験が貰えるのです。
◯コンプレックスを隠すのも、それを利用するのもやめよう。
実は、研究でこれが1番、自信に繋がったとされる方法。
原点ともいうべきやり方だそうです。
心の重い鎧を脱ぐ(開き直る)ことで、守るコトへの執着が無くなり気持ちが内から外へ向くので軽くなる。
病気や弱い自分という盾に頼らない、人に頼らず自分でやろうという『自立』が強い自分をつくってくれる。
◯迷惑はかけるものだし、かけてもらうものだと割り切る。
それが助け合いです、迷惑をかけたくない気持ちもわかりますが、その雰囲気は外から見ると助け合いを拒絶しているように見えてしまいます。
『相手も助けて欲しいのです。』
気軽に助け合える雰囲気をつくるためにも、そして相手の為にも自分の為にも困ったら素直に助けを求めましょう。
◯あれこれ考えずに始めてしまう。
不安を避けようとか、起こっても無い心配事をあれこれ並べている暇があったら始めてしまおう。
見えないから怖いのです、動き始めれば状況に合わせて頭は勝手に回転しだすもので、怖いとかどうでもよくなるものです。
最後におまけ、
気持ちが凹んでいる時はやらない(無理に頑張ったところで良い結果は出ません。)
【まとめ】
比べるのではなく助け合う。素直な自分になってやりたい事をやろう!上手に開き直るコトができれば『自信』なんて勝手についてくる。
オススメ本
今まで感じていたストレスがプラスに転換できるようになる。常識を逆からの発想で捉え、その理屈を科学的な根拠を使って理解させてくれます。前を向ける良書だと思います。
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