どんな友人が自分にとって最良なのだろうか?
人生が好転する友人関係を科学的に考えてみました。
サクッと8種類の人物を紹介します。
この8種類の中から自分の性格がどれに当てはまるのかを知り、自分には無い、足りない残り7人の友達と仲良くなりましょう。
その友人たちが、あなたの人生を好転させてくれるはずです、と科学(確率が高かったという意味)は言っています。笑
では、いきます。
①自分の才能を見抜き、アドバイスややる気を引き出してくれる(背中を押してくれる)人。
②べた褒めしてくれる人(恥ずかしいくらい)、1人いるだけで違います、落ち込んだとき,凹んだ時ほど助かるものです。
③変な好みや趣味が合う人、自分のストライクの趣味が心置きなく語れるのは、あなたが素でいられる証拠、気分転換、メンタル安定など精神的にも良く、やる気へと繋がります。
④親友、何かあったとき真っ先に知らせてくれる、どんな時も味方でいてくれる友人。
⑤困った時に人を紹介してくれるコネクター。
⑥一緒にいると楽しい人。
⑦アイデアやヒラメキ、変化や気づきをくれる人。
そして、最後は⑧メンター(導いてくれる人)がいるとベストですね。
(どうやって信頼関係をつくっていくか?は前回の記事をぜひ参考に↓)
また、友人関係は幸せにも深くかかわっています。
なぜなら幸福感は、友人から伝染することが多く、研究によると人生の満足度の影響は家族よりも友人から受け取る割合の方が大きかったからです。
さらに、親しい友人がいない人の早死率は1.5倍とたかく、さらに親しい友人が1人から2人に増えるだけで孤独感が10%減るという結果も。
そして、決してバカにできない時間と信頼の関係。(人間関係を時間で示すのは機械的で冷たいイメージかもしれませんが案外大切なのかもしれません。)
実験科学によると、50時間の対面で知り合いから友人に、90時間で本当の友人になり、200時間で親友になっていたそうです。
その後は会えば会うほど好きになる。
単純に会う回数と時間を増やせば仲良くなってしまうということです、これは最初は苦手だなと感じた相手であっても変わらなかったそうです。
もちろん、自己開示(詳しくは自己開示①の記事をどうぞ↑)をすればするほど、時間と関係の深さは、より早くより深くつくれることも忘れずに。
もう少し幸福度の話をすると、
昔の友人や数回あっただけの人と連絡をとる、古い友人との食事、同窓会は幸福度をアップさせてくれるそうです。(だから皆んな同窓会が好きなんですね。)
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興味深い研究の1つに、20代で友人が多いと幸福度がアップするのに対して30代で友人が増えると低下していたこと。
30代になると逆になり、友人が『減る』と幸福度がアップしていたんです。
これは、深い話ができる友人だけに絞った方が良いという意味で、無駄な人間関係は幸福度はもちろんだが健康面でもマイナスになったという結果でした。
意味のない『しがらみ』や、必要以上の気遣いなど、無駄な関係は思い切って断捨離したほうが良いのかもしれませんね。
(できませんが、泣笑)
【まとめ】
友人は深い話ができる人だけ。数が少なくてもいい。気になる人物がいたら単純に会う時間と回数を増やそう。
おすすめ本。
人はみんな同じではない、同じことを考えてもいない、そして知らない。どれが正解でもなく常識なんてものはない。その上で自分を受け入れ、自分も相手も大切にする自己表現(アサーション)。何度も読みたくなります。
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