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弱さをさらす勇気が信頼を勝ち取る(自己開示①)

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自分の弱さ(自己開示)、隠してませんか?

人生を左右するコミュニケーション能力、それは、人間関係も仕事も、さらには人生も、弱い部分を見せれる人ほど上手にやっているものです。

ギィ〜!心ををオープン!

表面的な付き合いだけでは、深い関係、良い人間関係はなかなかつくれません。

そして良い人間関係には、決まって人生を変える力があるものです。

もしあなたが、その関係を必要としているのであれば、自己開示は必須なのです。

そこで、今回は自己開示について、その効果と方法について書いてみたいと思います。

(よかったら前回の『人間関係の改善策』も参考に↓)

まずは基本編2つです。

①勇気

自分の弱さをさらけ出す自己開示には、ちょっとした勇気、ほんの少しだけでも前にでる気持ちが大切です。

感覚になってしまいますが、安心できる領域(コンフォートゾーン)から約15%ぐらいはみ出す程度が良いとされています。

もう一度書きますが勇気です。笑

自分にとっての深い話、話すときに少しだけ恐怖を感じるマニアックな趣味の話など。

主観でかまわないから15%の恐怖に踏み込む、そして、もし相手が乗ってきたらさらに15%と繰り返す。(乗ってこなければ違う話をすればいいんです。)

この繰り返しが続けば続くほど盛り上がり、互いの開示が進み、相手との信頼は築きやすくなります。

②次は、オープンクエスチョン

相手に質問する際、

よく雑誌やテレビでも言われていますがYESかNOで答えられてしまう質問ではなく、OPENクエスチョンをつかいます。

例)チョコレートは好きですか?ではなく、チョコレートは何が好きですか?など。

そして、オープンクエスチョンにもコツがあります。

それは、『どうして?』『なんで?』などの単純な5W1H(when.what.where.who.why.how)の質問ではなく、感想を引き出す質問に変化させること。

つまり、

『なぜ?』ではなく『何を思ってそうしたんですか?』とか『何を感じて◯◯したんですか?』です。

ストレートな質問は、人によってプレッシャーを感じてしまう場合があるので、できることならWhyではなくてWhatの変化球で質問してみましょう。

Whatでいこう!

それでは、その他の使えるアドバイスです。

自己開示の一つにもなるのですが、

コミュニケーションに感情を乗せることをお勧めします、会話がマイルドになり緊張が溶けやすくなるからです。

感情が伝われば、相手の自己開示(安心して)も引き出しやすくなります。

ーーーーーー

ここで、マッチングアプリを調査した面白い研究を紹介したいと思います。

そのアプリを使っている会員さんの中で、どんな人達がモテているのかを調査した研究です。

わかったのは、プロフィールに直球の自己アピールする人よりも間接的なアピールを書いている人たちに反応が多かったことです。

例えば『私はこうゆう人間です』と書くより『人から◯◯って言われちゃうんです』など。

会話にも応用が効きそうですね。

そして、

意外に思うかもしれませんが、最初の会話は自分の好きな話題からスタートした方がスムーズに進むという結果。

なぜなら、

出会ったばかりでは、お互いの自己開示が進んでいないため(もちろん、のちに聴く側に徹することも大切ですが)、2人が興味し合える話題なんてわからないからです。

相手に良い印象を与えたい思っている最初の段階では、聞いたところで深い趣味の話までにはいかないでしょう。

ここは思い切って先に開示してしまいましょう。

また、プレゼントも自分の好きなプレゼントを送った方が好感度は高かったそうです。

つまりこれも自己開示になっています。

『これ、私のお気に入りなの。』

『へ〜、こうゆうのが好きなんだぁ。』

どうぞ。

ただ気をつけて欲しいのは,そのプレゼントに自己顕示欲を入れてはいけない。

自分が好きな話題やプレゼントに自己顕示欲を入れてしまうと相手に面倒くさいイメージを与えてしまう。

(ちなみに恋愛でお付き合いまで発展した後のプレゼントに、自分の好きなプレゼントが通用しないことは覚えておこう。)

なかなか面白い結果です。

ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

最後に自己開示の目的ですが、それはやっぱり弱みをさらすことです。

自分からしてみれば、欠点を晒すことじたい弱々しくて無能な自分を見せているように感じてしまいますが、他人から見るとそれは真逆。

『欠点をさらけ出せる勇気のある行動が取れる人』に映ります。

そして、

弱さを見せることが、相手の信頼を得ることに繋がり、相手も安心して心のうちを見せやすくなる、それが人間関係を解決する近道になる。

『助けを素直に求めれば学習になり、間違いを認めれば許しがもらえる可能性は高まる』という言葉もあります。

更には自己開示をすればるほど自己開示が容易に出来るようになるという好循環も生まれます。

つまり、

自己開示とは、より良い人生の相乗効果をつくってくれる大切なコミュニケーション術だったのです。

【まとめ】

15%の勇気で自分の弱さを開示。会話には感情を入れよう。弱さの晒せる人物こそ逆に強くて信頼できる人。

おすすめ本です。

一言でいうと、自信がない時にでも目標に向かって行動が起こせるようになる為の実践書。行動をおこすとき、練習を継続するときに感じる恐怖や不安、気持ちの弱さ、やる気の低下など、感情に対する思考の扱い方を丁寧に説明してくれます。良い本です。

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