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さあ覚悟を決めよう!最後の【花粉症】対策しませんか?

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うぅ…つらいっす。

めまい

毎年のように襲ってくる花粉症。

いつになったら終わりがくるのだろうか、、、

でも残念ながら、花粉の影響は無くなるどころかより強くより長くなることが予想され、その体感は今よりも2ヶ月ぐらい伸びると言われています。

そこで、

花粉症が根絶できるといわれる唯一の方法(現在までのところ)、『アレルギー免疫療法。』を紹介したいと思います。

意外と知られていないようです。

(医療行為を勧めるものではありません、あくまでも情報の1つだと思って読んでください、基本的には医師の指示に従ってくださいね)

ーーーーー

簡単にいってしまえば微量の花粉を少しずつ身体に入れて慣れさせ、免疫をつくるという方法です。

理由はとってもシンプル。

外界から侵入してくる大量の花粉に身体がびっくりしないように、拒否反応がでないように慣れてもらいたいから。

つまり慣れていない(免疫ができていない)と、身体は花粉を危険な異物(侵入者)だと捉え警戒してしまいます。

そして、その異物を体の外に放り出そうと大騒ぎ(鼻水、くしゃみ、涙など)。

これが花粉症になる理由です。

頼む、日本中の杉を全て切っくれ!

『アレルギー免疫療法』

薬を使って、身体があわてない程度の、微量サイズの花粉を少しずつ取り込んでいく療法。

あれ何か入ってきたぞ?いや、このぐらいなら大丈夫かな?まぁ平気だろう…と長い時間をかけて慣れさせていく。(免疫をつくっていく)

この療法のすごいところは、

一度やり切ってしまえば、ほぼほぼ発症しなくなってしまうところ。しかも他のアレルギー反応まで無くなる可能性もある。研究では実際に無くなる人が非常に多くいました。

また有効率も70%〜80%と非常に高く、100年以上前からある方法という安心信頼に値する療法だということ。

では何故、これほどの効果があるのにもかかわらずみんなやらないのか?

それは最低でも3年以上はかかるという年単位に時間がかかる療法だから。さらに少なからずたまに効かない人がいる不確実性。

3年以上かけて治らなかったら辛いですよね💦

(あるいみ覚悟が必要です。笑)

もう限界よ、やったるわ〜!

それでも興味をもたれた方は是非、続きを読んで欲しい。

この『アレルギー免疫療法』、週に1〜2回のペースで注射する方法と薬を使う方法の2種類ありますが、薬がおすすめ。

お薬の方法も、最初だけ病院に行く必要がありますが、その後は自宅でもできるからです。

そして、お薬は舌下免疫療法といって、こちらも舌下液と舌下錠の2パターンありますが、錠のほうが今のところ有効性が高いようです。

少しづつ身体に入れていく方法なので花粉が舞っていない5月ぐらいから始めるのがおすすめ。(医師に必ず相談してください、また身体に合わない使えない人もいますので要相談)

ちなみにクラリチン、ロラタジンなどのステロイド薬も優秀なので短期間であれば有効ですが長期間だと逆に症状が悪化する傾向がありマイナスです、最近人気があるゾレアも良いと思います。(短期間であれば)

また、

ヨーグルト、ルイボスティーなどの民間療法や代替療法ですが、大規模な研究調査を行ったところ(今のところ)エビデンスには乏しく期待しないほうが良さそうです。

その場しのぎでよければ(笑)、点鼻薬はこちらがお勧め。

(実は、飲み薬より点鼻薬のほうが効き目があったという研究結果も結構あるんですよ。)

もちろん病院でもらえるステロイドも頼れるので良いですが(一時的には助かります)、

先程も書いた通り、今後の花粉による影響はどんどん強く長くなる予想です。

長い目でみたら、そろそろ免疫療法も取り入れたほうがよいのかも知れませんね。

というお話でした。

最後にちょっとしたプチアドバイスです。

◯睡眠不足。

夜寝るのが遅い人ほど花粉症リスクが、2〜3倍高くなったという研究結果があります。

早く寝ましょう。

◯不安性の人ほどかかりやすい。

ストレス解消の習慣を作りましょう、運動、7時間以上の睡眠、映画鑑賞、読書、趣味など没頭する時間をつくる。

◯そして花粉症の人は鬱になりやすい。

早めの対策を!

【まとめ】

覚悟を決めて3〜5年間、始めてみてもいいかもね。

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