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【間違いない!】記憶を定着させたいのならノートを使った記憶術。

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資格や勉強で必要となる記憶術、一体どんな方法、やり方がベストなんだろう?

間違いない!

世の中には本当にたくさんの記憶術があります。

動画を使った勉強法、睡眠学習、ストーリー法、語呂合わせ、ゲーム学習、アプリなどなど、でもどれが自分に合った方法かわからないですよね。

そこで、記憶術を調べた研究から誰にでも合う確実な方法を紹介をしたいと思います。

はて?

それは、シンプルに、ノートを使った方法でした。

ノートを使った方法であれば、どんな方法を使ってもほぼ間違いなく効果のあることがわかったんです。

それも年齢や性別、性格にこだわらず全ての人に。(あくまでも科学研究の結果ですので確率が高かったという意味です)

そしてさらに、一時的な記憶だけではなく『定着』を大事にしたいのであれば、デジタルではなく絶対に手書きがおすすめです。

力を入れたときの筆圧、ペンや紙の触り心地、匂い、自分の書いた文字の癖、形などなど。

脳に与える五感の刺激は、書き込んだ内容をより深く理解させてくれるだけでなく記憶に残りやすい、これは理由を説明するまでもなくわかるかと思います。

脳に刺激を!

また、どうしてもデジタル記録にこだわりたい人もいると思います、であれば写真よりも音声がおすすめ。

音声記録の方が記憶の効果は高かったそうです。

(あまりお勧めしません、もし使うのであれば補助的なプラスアルファーとして使いましょう。)

ちなみに、電子書籍とオーディオブック(音声)を使ったデジタルの読書ですが、こちらの記憶定着率はほぼ同程度でした。

もちろん他にも効果のある方法はいくつもあると思います、ですが、結局ノートを使った方法が最もハズレの少ない方法だと考えて間違いなさそうです。

研究によれば、ノートは取れば取るほど長期記憶になりやすく、理解力、学んだ内容の整理がされやすいこともわかってますので、遠慮なくドンドン書いて覚えていきましょう。

さて、ここまでが基本です。

そして、本当にお伝えしたかったアドバイスはここから。

たった1つですが、こちらがお勧め。↓

『ノートをとる際、付加情報を書き加えるだけで記憶はより残りやすい』です。

例えば、重要な単語の傍に『自分の感想』を書き加える、気になる文章の横にちょっとした『自分なりのポイント』を書き入れるなど、枝情報は入れば入るほど効果は高い。

また、色分けやカッコ、吹き出しなども効果大。

まだまだ有ります、絵や図解を多様すると理解力、記憶を大きく高めます。(ちなみに絵こごろは全く関係ありませんでした、自分さえわかるのなら何でも良いということです)

なにしろ落書きだって集中力を回復させくれるのですから。

(もちろん手書きで、、)

ただただ書いていくだけでも充分効果はあるのですが、とにかく自分なりの『枝情報』や『枝遊び』を付け加えカスタマイズしていく。

伸ばして〜伸ばして〜広げて〜

1番最初にも触れましたが(研究によれば)世の中に溢れているノート術は『システム化』さえされていればなんでもよく、効果は高かったそうです。

ですから、

1つの方法(ノート術)を決めたらコロコロ変えたりしないで、まずその基本(やり方)に乗っかってしまうこと、あとは先ほど説明したように自分なりの枝情報(カスタマイズ)を加えてパターンを作ってしまう。

ここまで出来ればまず大丈夫だと思います、ぜひ試してみてくださいね。

最後に、

『リライト』(ノートを書き直す)も長期記憶に効果のある強力な方法です。

ただリライトは面白くない。(個人的な感想かもしれませんが、、、ホント苦手です💦)

もし、やるのであれば思い出しながらのリライトが効果的だそうです、どんな内容だったかな?などと(要約するのではなく)先を見ずに隠しながら書き直すと、より効果が期待できるそうです。

(過去記事ですが他にも記憶について書いてます→【簡単】記憶力の上げかたも良かったら。)

【まとめ】

まずはノートを使った記憶術を試してみよう。文章や単語だけにこだわらず、感情、色分け、カッコ、図解や落書きなどなど、とにかく何でも使って脳に刺激を与えると効果大です。

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