早速ですが、まず1つ目は「常識自体」のお話。
①常識ってそもそも正しいの?
あら?色が違うわよ?
少し考えればわかると思います、もし常識が本当に正しいのであれば世の中の誰もが成功しています。
いつの時代でもどんなジャンルにしたって常識を疑った人、逸脱した人、常識に惑わされなかった人たちが成功をおさめている。
だって成功者の人数の方が圧倒的に少ないのですから、みんなと同じことをしていたらみんなと同じ結果にしかならないのは当たり前。
だから、一つ目の疑うべき常識とは『常識を疑おう!』なんです。
そんなの普通だよ、当たり前!、皆んなやってるよ、テレビで専門家が言ってたよ、新聞、ニュースでも取り上げられてたよ、、、などなど。
疑いましょう。
(いつの時代も同じ)
あ、まぁ、スポンサーあっての商売ですから
普段から常識を疑う癖をつけて、本当の情報を取りに行こう!
そして2つ目は、
②『失敗から学ぼう』を疑う。
成功のフィードバックをさせたグループと失敗のフィードバックをさせたグループに、もう一度同じテストを受けてもらう実験(研究)をしました。
すると、
成功のフィードバックグループが良い成績を出すのに対して、失敗グループは同じところを何度も間違え散々な結果だった。
つまり、
失敗からではなく成功から学んでいることがわかった。
なぜなら、人は自分の失敗から目を逸らす癖があり、本当に痛い思いをするレベルまで失敗をしないと学ぼうとしないから。
さらには、自分の失敗よりも他人の失敗から学ぶことのほうが多いのもわかりました。
それは、冷静(目を逸らさずにいられる)に自分と照らし合わせることができるから。
だだし、だからといって失敗をするなというわけではない。
ココ重要です。
成功の数を増やすためには失敗の数も増やさなくてはいけない、結局のところ、成功だけを手に入れることはできないので失敗と成功の両方を手に入れるしかない。
つまりチャレンジの数、『手数』が(その中の成功の数が)学びになる。
失敗から学ぼうというのは、失敗をするなかで掴んだ成功から学ぼう、または、大きな痛い失敗から学ぼうって意味。
蹴散らせ!どっちでもいい、手数だ!
他にも過去記事ですが『成功を妨げる5つの常識』も書いてます。(よかったらどうぞ読んでくださいね)
3つ目は、
③『経験が大事』
これも注意が必要です、経験豊富な人ほど今までのやり方を変えられない、と研究でわかっています。
人の命を扱った手術の方法ですら(お医者さんへの調査結果でも)間違ったやり方だとわかっていたにもかかわらず約50%近くのお医者さんが変えられないでいる。
ビギナーズラックという言葉があるように、ベテランでも初心者のようなマインド(ビギナーズマインド)をもって丁寧に、または疑う、学ぼうとする姿勢、緊張感、を無くさない。
『初心に帰る』
が大切なのだとわかります。
過信は事故の元
経験ももちろん大切なのですが、経験と一緒に謙虚な気持ち、そのバランスを持ち続けること。
慣れてしまうと見えなくなる初心者の視点を忘れてはならない。
つまり、経験と初心は併せ持つことが大事。
【まとめ】
まずは常識自体を疑おう。失敗成功ではなく手数。そして経験だけに頼らずビギナーズマインドも併せ持とう!
おすすめの本
情報との向き合い方が参考になります。毎日シャワーのように流れてくるネット記事、TV新聞に自分の選択肢がどれほど影響を受けているのか。自分の時間をもっと大切なことに使いたくなります。ちょっと極端な部分もありますが良本です。
もう一冊。
成功のヒントが明確に書いてあり、世の中の常識に惑わされずらくなります。世の中で売られている成功者の本や成功法則は、その人だけの経験に基づいた法則。そうではなく科学的根拠をもとにした成功法則が書かれています。
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