たくさんの啓発本の中で、これでもかと言うぐらい紹介されている『名シーン』なのですが。
何度見つけても(読んでも)
感動してしまう、、、。
ゴルフの話です。
タイガー・ウッズの試合。
最終ホール、相手の選手が、ここでパットを外せば、タイガー・ウッズの優勝が決まってしまう、クライマックス。
この最後のパットの瞬間に、ウッズの『考えていたこと』が、よく話題に上ります。
外せば優勝が決まる、、のに、、、
『いれろ!』
(あまりに有名な話なので知ってる人は本当すんません。汗)
しかしウッズの願いは届かず、
相手の選手はプレッシャーに負け、1メートル程度のパットを外してしまうんです。
そして、この時のウッズの表情、
本当に悔しそうな顔をしているんです。
優勝が決まった瞬間なのに。
(成功したいのなら3つの常識を疑おう!↓も良かったら。)
このシーンについて、いろんな人がいろんな考察を、言ってます。笑
◯相手のミスでなんかで勝ちたくない。
自分が成長する為に、相手には強いライバルでいてほしいという強い自己効力感(ゴールに向かう自己評価が高い)が、彼の凄さなのだ。
とか
◯もし相手がパットを決めてしまったら、『ガッカリ感』を持ってしまう。
その精神的状況から、勢いにのる相手にペースを握られてしまうから。
とか
◯相手の成功を願うことこそが、自分の成功と成長に繋がっていく事を、彼は良く知っている。
そのおかげで、ここまでの成功体験を身を持って実感して来たし、そう思う事で楽しい気持ちでプレーできる。
などなど。
(どれもこれも勉強になります。笑)
勝ち負けの世界なので、どうしても決めなくては行けない場面があるのは仕方ないことなのだろう。
でも、その中で一番好きだった表現が、
◯彼と一緒にプレーすると、どんな選手も良いプレー(良い成績)をしてしまう。
きっと彼が、みんなの成功を願っていたから、、、
うーむ、カッコイイ。
良い言葉です。
笑顔も素敵な人ですよね。
レベルは違えど、いつも、そうゆう人でありたい!笑
おまけ。
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