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もし相手の態度を少しでも軟化させたいのなら、、

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相手の態度を変えたい、軟化させたいのなら、まずは一呼吸、『焦らない』ことが大切です。

それっておかしくないですか!(あ、まって!焦らないで💦)

すぐに反対意見、結論を変えたがるのは逆効果、慌てずになぜ相手がその結論にいたったのか、何故そのような考えに至ったのかをしっかり聞くところからがスタートです。

相手が結論づけたその理由、そのプロセスに集中しましょう!

否定や説得はだだただ相手を意固地にさせ固くするだけ、時間のムダ使いです。

それよりも一歩でも二歩でも手前に戻って、そのような考えに至った理由を掘り下げていく、そのほうが近道であり解決に近づくものなんです。

『焦らない』、しっかり話を聴くこと。

できることなら、

相手があなたのことを見て、私の話を全て理解してくれたようだなと感じとれるところまで持っていくとよりベストです。

ここまで聴きとりが出来て初めて自分の話です。

それでもすぐに反論、または意見を変えてしまおうと意気込むのはまだ早い。

ここでも焦らず、人によっていろいろな考え方、それぞれの意見、たくさんのパターンがあることをそれとなく示して、

『あ、そうゆう考えもあるのね』とソフトに軟化させるところから始めよう。

あれ?そうなの?

人には6つの思考癖があります。それは、

①個人的な経験からくる考え方。

昔経験した出来事や友人からの経験談を聞いて、それが真実だと信じてしまうパターン。

時代もかわり常識もかわります、昔のやり方が通じないこともたくさんあるはずです。

②みんなが信じているから。

テレビや新聞、ニュースで偉い人が言ってたからなど、身近な環境に影響されてしまうパターン。

「ここでは当たり前なのよ?」とか、そうゆう家庭だからと自分の意思とは関係なく、周りがみんなが言ってるからの影響を受けている。

(このパターンの人は非常に多く、影響を受けていることにも気づかず自分の意思だと思いこんでしまう)

③決まり事に影響を受けている。

法律・ルールなど、お酒がダメな国ならお酒はダメ、マリファナはダメ(オランダ、アメリカ、タイなど合法の場所も多い)等、決められてしまったルールを疑わずにそのまま信じてしまう。

もちろん、その国の法律には従わなければいけないが、本当も嘘も、正しいも正しくないも元々ない、ましてや常識でもなんでもないものも多い。

④宗教や特定のコミュニティの影響、聖典で教えられているから等。

豚肉は食べてはいけないクジラを食べてはいけない、〇〇をしてはいけないなど。

国の法律だけではなく大きな団体もあれば、とても小さなコミュニティまで幅広く散在するパターン、もちろんメンターや親の影響も含まれると思います。

⑤理性的なもの。

例)つい理屈をつかって女性を説得しようとする男性などがわかりやすいと思います(女性は感情の生き物。)どちらも正しいのです。

つまり心の動き、そのままですね。(笑)

お互いさま〜

⑥証拠が好き、科学的な思考や、事例をもとに結論したがっている。

科学はあくまでも確率が高かった、というだけの話です、中にはその確率に合わなかった人、合わなかった事柄も必ずあります。

100%は無いのです。

この6つのパターンから結論づけているのがほとんど。

つまり、この6つの思考癖を意識して、相手がなぜその考えに至ったのか、プロセスに至ったのかを質問し、探り出していく。

忘れてはいけないのが、会話(質問)のすべり出しはかならず肯定から入ること、絶対に敵対しないのはもちろんですが、攻撃的な雰囲気もださないこと、相手は間違いなく固くなるだけです。

(例)『面白いですね、その仕組みはなんでしょう?』のような言葉をつかおう。

説明してください、教えてくださいなど、プレッシャーになるような言葉はNG、ストレートな質問は極力さけ気楽に答えられる雰囲気をつくりましょう。

そして、もし事前に用意できるのであれば、上の6つの思考癖を想定して、あらかじめ推論でリハーサルをするのがお勧めです。

実際に話す時には、すでに答え合わせするかのようなイメージで話す、すると言い争いや戦いにならずに済むかもしれません。

もちろん、思考癖の影響を受けているのが本当は誰なのか、自分にも問いかけるのを忘れずに。

僕だった…すんません💦

コツをいくつか挙げます。

1.第三者からの視点でかんがえてもらう。

“もしあなたが、今のあなたとは違う環境、違う立場の人間だったら?”

“もしあなたとは、逆の設定で生まれたら”

“ここではなく◯◯に居たら”どう思いますか?どう考えますか?”

やわらかい言葉にして聞いてみよう。

2.相手の推論を使って違う結論をだす。

相手と同じ論理展開をつかって結論だけを変える、さり気なく矛盾点に気づかせる。

(きちんと相手の話を聞いた上でないと出来ないなやり方なので、かなり効果が期待できます)

でも、何度もいいますがあくまでも戦う雰囲気を出さないこと、相手が、自身で考え自分で気づくように仕向けることが重要です。

いくつか例を引き合いにだして、相手に考えてもらおう。

参考にしてみてくださいね。

【まとめ】

焦っても良いことありません。振り出しに戻ったつもりで1からプロセスを追いかけよう!話はそれからです。

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