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モチベーション(仕事欲)を作る方法。

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まず最初に知っておいて欲しいこと、それは性格とモチベーション(仕事欲)との関係に相関はほとんど見られないということ。

性格とモチベーションの関係は僅かです。

仕事欲を作りだすのは、ポジティブ感情をもつことで31.1%、そして前向きな態度からが19.6%と、この2つが大きい影響力を持っています。

ほぼ半分の50%ですから、とても重要なのがよくわかります。

また、微々たるといえ性格との関連性も見てみると。

誠実性14.1%、外交性12.1%、開放性6.3%、協調性で5.2%ほどの影響力があると言われています。

なるほど、もし上位にある誠実性と外交性が意識できるのであれば、モチベーションの76%(約7〜8割)は自分でコントロールできるということになります。

さらには、この76%の能力(ポジティブ感情、前向きな態度、誠実性・外交性)すべては、日々の運動習慣、7時間以上の睡眠で手に入ることも研究でわかっています。

つまり、モチベーションは自分で作り出すことができるということ。

やるぜ!

もし、部下のモチベーションを高めたいと思うのなら。

誠実性の高い部下には責任感と達成感をつくってあげる。(責任あるリーダー役を与えるなど)

外交性の高い部下であれば、出世意欲に敏感なので出世させる機会をつくってあげる。

そして、自分に置き換えるならば1年〜3年はやらないと仕事の良さはわからないということにもなります。

(性格の面だけを見るなら)

リーダー役や出世を経験するには、ある程度の期間が必要だからです、あまりにも早い判断では意欲が湧く前に辞めてしまっている、又は天職をスルーしているのかもしれません。

(あきらかに合わない場合はサッサと動いた方が良いと思います。)

たとえ小さくても何か責任を持たされるぐらいの継続はしてみることをお勧めします。

お任せください。

それでは簡単ですが最後に、

仕事の幸福度を決める要素、モチベーションの作り方6つを挙げたいと思います。

①自由度のある仕事を選ぶ。

仕事の裁量権ですね、仕事のコントロールをどの程度自分で動かせるのか。

コントロール感がやる気を、幸福度をつくってくれます。

②達成感をつくる。

少しでも前に進んでいる感覚がモチベーションを運んでくれます。(少しでもが重要です。)

小さくても積み上げてきた結果をしっかり記録していきましょう、達成感が手に入ります。

③やるべきことを明確にする。

評価の基準がわかりやすい、やるべき行動がはっきりしている。

ここがハッキリしない仕事は、慢性疲労、頭痛、消化器官の不良などストレスの元になります。

④多様性。

バリエーションがあると意欲がでる、また保ちやすい。

ただし、ただ新しいジャンルに手を伸ばすのではなく、自分の得意な能力を使って他ジャンルに生かすような考えかた。

⑤仲間、助けてくれる友人をつくる。

研究によれば、職場に頼れる仲間が3人以上いると人生の満足度が96%あがるそうです、また仲間が居ない人に比べてモチベーションは700%も向上すると言われています。

⑥貢献感。

誰かの役にたっているのかがわかるとやる気がでるものです。

他人との繋がりを感じられる、そして自分への有能感が得られるから。

以上を部下にも自分にも意識的に取り入れてみるのはいかがでしょうか。

参考にしてみてくださいね。

【まとめ】

モチベーションは自分で作るもの。しっかり身体を動かし、しっかり寝る。信頼できる仲間をつくればやる気は700%UP!

お勧め本です。

669人のマネジャーを調査。35年かけた研究。やや長いですが科学的なデータや実験の結果からわかる説得力のある内容で勉強になります。

もう一冊。

成功するのは元々もっている才能ではなくて、繰り返し練習した結果だった。歳をいくつ取ろうが、老若男女どんな人でも脳は成長していくもの。まさに「やればできる」の研究でした。

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