仕方がないのです💦
だって人は現状維持したがる生き物だから、、
人間だって動物です、その動物的本能が『変化』を嫌がるのは、仕方のないこと。
(これを現状維持バイアスと言います。)
変化とは、今までとは違う行動をとること、つまり動物の世界でいえば「今日まで安全だったやり方」を捨てる危険な行為そのものです。
だから、本能が躊躇(ちゅうちょ)して嫌がるのです。
そこで、、
行動と幸福度の相関関係を調べた面白い研究を紹介したいと思います。
迷ったときに行動を選んだ人たちと、選ばなかった人たちを2グループに分けて行った研究です。
半年先まで追いかけた、この研究結果は、行動を選んだグループの方が、抜きん出て幸福感を手に入れていたそうです。それが上手くいった、いかなかったに関わらず。
また別の研究も紹介。
人は、普段の生活や日常にありふれている出来事、見慣れたモノゴトを、他人に比べて上手に熟(こな)している、良く理解していると思い込み、
めずらしいこと、聞き慣れないこと、自分の知らない専門的分野になると、他の人と比べて(他の人も同じ条件なのにもかかわらず)平均より理解が低いと思い込んでしまうという傾向があったそうです。
これが新しいことや何かに挑戦できない理由でもあります。
特に、一度でもうまくいかなかった経験があると大変です。
むしろ、初めての挑戦で上手くいくことの方が稀な筈なのに。
そこで今回は、誰にでもできる小さなアドバイスを2つだけ紹介してみたいと思います。
まずは、
1.先ほど説明した、動き出せないのは自分の心が弱いのではなく、本能が邪魔をしているだけなのだと、しっかり理解すること。
それが出来たら、
2.『なぜ?』を『なに?』に変えてみよう!
この2つだけ。
『なぜ?』はネガティブになり易く
『なに?』はポジティブになり易いからです。
つまり、
『なぜ駄目だったのか?』ではなく
『何が足りなかったのか?』にスイッチすること。
簡単だと思いませんか?さっそく試してみよう!
【まとめ】
動きだせなくて当たり前。だってそれが動物の本能だから。そして、なぜ駄目なのか?ではなく何が足りないのか?にスイッチしよう!
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