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間違ってますよ?腰痛の治し方はコレが正解です!

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腰痛9割にあたる原因のほとんどは、コレ↓。

アチチチ…

メンタルです。

もちろんレントゲンやMRIで診断できる腰痛、ヘルニア等の物理的な原因であれば病院にいく必要があります。

でも『原因不明』の慢性腰痛の場合、ほとんどの場合(約9割)が心理的なもの、メンタルだと言われています。

そして慢性腰痛は放っておくと危険だったりもします。

14年かけた追跡調査によれば死亡率が11%も高くなるそうで、理由は痛みを庇うための運動習慣の不足で、その結果、癌や心血管の病気になりやすくなるからだそうです。

よく言われている原因として、

猫背、反り腰、背骨のねじれ、骨盤のゆがみ、筋肉のバランスが悪いからなど指摘されていますが、

むしろ、それを気にしすぎることで余計なところに力が入ったり、腰や肩の位置を修正しようと無理に努力をしてしまい、逆に関節に負担がかかる、悪化してしまう事のほうが多いそうです。

また、痛みが悪化するかもしれないと思う不安から運動を控えてしまい、控えたことで心身の不満解消できず、さらに心理的なストレスをもたらす。

つまり悪循環に陥ってしまうのです。

マッサージや整体などは、治すというよりも一時的な解消、ドーパミンやアドレナリンが出ることで痛みが和らぎ鎮痛効果があるという程度だと覚えておきましょう。

痛いのは心だったのね

ちなみに、「いじめ」で腰痛は2倍かかりやすくなり、仕事の満足度が低いと悪化することもわかっています、それだけでなく病気にもなりやすく、鬱は2.5倍もかかりやすくなります。

そして、それらのメンタル低下やストレスは、運動習慣によって解消、治ることもわかっています。

つまり腰痛になっていく順番と原因は、

①ストレスから痛みが気になり始める

②姿勢が悪くなり、痛みを気にして修正しようと逆に余計な部分に負担がかかる。

③悪化の不安から運動を控える

④運動を控えるのでストレスが解消できなくなる

⑤さらに運動量が減ってストレスがまた痛みを作り出す

つまり因果関係の方向が逆、人は一般的に身体の痛みを感じるとうつむき加減の姿勢をとってしまう。

これが悪循環の始まりです。

(過去記事ですがメンタルについて書いてます→自分に優しくすればうまくいくもよかったら)

そこで、面白い研究を紹介します。

この研究で、姿勢を改善できなくても腰痛や頭痛、肩こりは治ることがわかりました。

(あくまでも科学なので確率が高かったという話です)

痛みを持っている被験者を集めて、カイロプラクティック、整体、マッサージなどなど姿勢のエクササイズを実施。

その後、痛みが治ったという被験者たちを集めて調査をしました、するとほとんどの人に姿勢の変化は見られなかった、つまりプラシーボ効果だった。

(プラシーボ効果とは、有効成分が含まれていない薬を患者さんに飲んでもらっても、くすりを飲んだという安心感から治ってしまうという現象、、体にひそむ自然治癒力を引き出しているとも言われている。)

最後に、なぜ狩猟民族や採集民族に肩こりや腰痛が無いのかを調べた研究も紹介します。

実は座っている時間は、私たちとほとんど差が無かったものの、彼らはイスを使わずに、うんこ座り(笑)やしゃがんで座っていた。

つまり座ってても下半身や腹筋に負担がかかっていて筋肉が入り続けていたから。

おまけ。

米海軍では、体をつくるのに腹筋ではなくプランクやスクワットを推奨している。(腹筋運動は腰痛の原因になるとして禁止されている)

(プランク↑これです。)

【まとめ】

診断できる腰痛以外の腰痛は9割がメンタル、運動習慣を取り入れてストレスを解消しよう!そして腰痛も解消しよう!

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