やるべき事があるのに、つい後回しにしてしまう。面倒くさいからと、始めることすら出来ない。
もう、そんな自分にサヨナラしませんか?
そこで今回は、コントロールが出来ない自分への『対処法』、『避け方』、『鍛え方』をサクッと1つづつ紹介したいと思います、どうぞよろしくお願いします。
(応用次第では、どんな場面にも使えますよ。)
まずは『対処法』から。
◯あだ名、をつけるです。
単純な方法ですが、なかなか効果がある方法です。
例えば、面倒くさくなっている自分、逃げてる自分に気が付いたら、その面倒くさがる自分に『あだ名』をつけてしまいます。
(ネガティヴな雰囲気を持っていて、尚且つ面白いあだ名がオススメです)
『あ!メンドリアン(面倒くさい)が現れたぁ〜!』『メンドリアンだっせー!』
みたいな感じです(笑)
この『あだ名』作戦の良いところは、メンドリアン(笑)を馬鹿にすることで自分はしっかりしなきゃと考え直したくなるところ、
また、
ダメな自分と区別(客観視)されて別人格となるので自分を責めにくくなるという2点です。
馬鹿にするなかれ、これが意外と効果があります。
自分を責めづらく(否定しづらく)なり、駄目な友達を見るような客観的立場で対処できるようになります。
◯続いて、『避け方』。
これも簡単です、例えば、ダイエットをしているのに、会社帰りに甘いお菓子を買ってしまうなど。
人は、空間的・時間的な距離が近いと、強く反応してしまう生き物です。
駅前のドーナツ屋さんを横切る、甘いお菓子を売っているコンビニの横を通る、という目の前にお菓子が置かれている状況は、我慢するのが困難。
なので、、
『最初から自分を遠くに置く方法です。』
コンビニのない裏通りから帰る、飲酒の量を決めているのなら先に買いだめしない、心が迷う時間帯に別の予定を入れるなど。
やってみてください、けっこう強力です。
◯そして最後は、『鍛え方』です。
脳を鍛える方法は筋肉をトレーニングするのと全く同じ、コツコツ繰り返すことで強くなります。(科学が証明しています。)
性格的に〜とか苦手なタイプだから〜というのは、ただの思い込み。
自分に『小さなルール』を課して、それを守り、ちょっとずつ負荷を増やしていく。
まさに筋トレです。
最小限のストレスから始めて、少しずつ鍛えていく。
もう、根性や意志の力に頼って自分をコントロールするのは辞めましょう、というか諦めましょう。
一気に(タバコ、お酒など)辞めてしまおう!とか、無理をしてでも変えようとするのではなく、少しづつです。
少しずつ負荷をかけていくんです。
おまけ。
瞑想や運動を取り入れることで自然と自己コントロール力を上げてしまうという方法もあります。
(脳にある前頭前野に血液がめぐり意思決定能力が上がる。)
例えば、ヨガ、散歩、ランニング、お勧めはHIIT。(緑のある環境だと尚良い。)
HIITについては、ネット検索すると色々でできますよ。(笑)
あと、睡眠は6時間以下にしない(個人差あります。)、もかなり大切です。
【まとめ】
あだ名を付けて馬鹿にする。自分を迷わせる時間・場所に近寄らない。そして脳トレをして強い自己コントロール能力を鍛える。
おすすめ本。
僕も電子書籍を出版してます。よかったら読んでちょ。↓
さらに、小説も書いてるんです。良かったら呼んでちょ。
↓今回の記事が参考になった面白いと思った方は応援クリックお願いします!
コメント