馬鹿にすることなかれ。
隙間時間を上手につかう人と、使えていない人との間にはびっくりするほどの差があるんです。
意識しなければあっという間になくなってしまう隙間時間、あなたは上手に使えてますか?
日々の生活に余裕が持てるだけでなく、人生を変えるほどのパワーだって手に入ってしまう、それが隙間時間。
人は生産的な時間が増えれば増えるほど、時間の余裕はもちろんですが精神的な余裕もつくりストレスを大きく減らしてくれます。
そしてさらに、
リフレッシュした脳は、ストレス解消だけにとどまらず、集中力や生産力にも好影響を与えてくれる。
そんな誰にでも与えられている便利な時間、使いこなしてみたいと思いませんか?
コツは、5分〜1時間の隙間時間を何に使うのかそれぞれ『あらかじめ』決めておくことが大切なんです。(どこでも出来るコト限定で)
このどこでも出来る、もかなり重要です。
なぜなら、ちょっとした環境の変化、悪条件ではせっかく用意しておいた『出来ること』は飛んでしまうから。
(座れなかった、うるさい場所だった、電源がないとできない、などなど。)
迷っている間に、その時間は無くなってしまうのです、本当にあっというまです。
でも、
前もって準備をしておけば大丈夫、あなたが思っている以上に時間はたくさん産まれるのでびっくりしますよ。
そして、スッキリしますよ。笑
では、
その隙間時間に使える、あらかじめ用意しておくと便利なコト(アドバイス)を書いてみたいと思います。
まずは5分からです。
5分あれば、その5分を使ってこれからの予定、次の休み(有休など)をチェックしてみよう。
脳は、将来を計画している時が一番楽しいと感じるそうです、確認するだけでも気持ちに余裕が生まれ、休みの日を連想するだけで脳がリフレッシュできます。
リラックスできれば仕事の緊張感、ピリピリからも解放されます。(過去の成功を振り返るのも良いそうですよ→今,現在に満足できる。)
また、しばらく話をしてない大切な人、友人にメッセージを送るのも面白いです。
5分の隙間時間ですから『ふと、思い出してさ〜』とか『何してんのかなぁと思って』ぐらいの軽い気持ちで良いと思います。
このちょっとしたキッカケが面白い展開や新しい人脈に繋がったりするものです。
また、自然の映像、動物の映像をみて癒されたり、「お笑い」もよいそうですよ。
10分以上あるときは。
同僚、家族、友人に『感謝』のメッセージをおくる、又は日記を感情や感謝ベースで書いて癒されよう。
昼寝もお勧めです。
が15時以降であれば辞めておきましょう、夜寝れなくなります。
30分あれば、自然の中を散歩するのがオススメです。
ストレス解消、メンタルへの回復効果は瞑想よりも効果あるそうで、水の流れる音が聴こえる川、森林など効果抜群、都会なら水辺のある公園でもよいそうです。
公園が近くになければクリエイティブなことをする、なんでもよいので創作する、読書は68%(約7割)もストレスが回復、瞑想、ジョギング、運動なども効果抜群です。
60分の場合は、上記の組み合わせ、30分を2つとかで充分だと思います。
気をつけて欲しいのは、
掃除を隙間時間に使うのは避けましょう、掃除はなるべく短くするものと捉え、効率よく少なくするのを目的にして、むしろ普段の掃除時間を減らして隙間時間をつくるぐらいの気持ちで。
生産性のあるものがおすすめです。
ここまで読めば隙間時間とはいえ、かなりたくさんのことが出来てしまうものだとわかります、1週間、1ヶ月、一年にすると人生を変えるほどのボリュームがあるんです。
この貴重な時間を使わないまま毎日を過ごすなんて、もったいないと思いませんか。
何度も言いますが、『あらかじめ』なにをするべきなのか用意しておくことが大切、隙間が生まれた瞬間、自動的に行動ができるよう準備しておくこと、コレこそが隙間時間を上手にこなすコツです。
気がついた時にはネットサーフィン、悩み事、ちょっとした暇つぶしに時間が奪われて、あっという間に次(仕事)の時間が始まってしまいます。そして、そのまま心の余裕はなくなってしまう。
隙間時間がうまく使えると、してやったりの満足感、ストレス解消、そして、その余裕があるからこそ、ソレ以外の時間だって元気に行動できてしまうのです。
一石二鳥です。
是非、自分なりの使い方を探してみては如何でしょうか。
最後におまけ、
半日の隙間時間ができたら?
ポジティブな活動計画に使おう。
焦って予定をたてても上手くいかないものです、時間に余裕がある半日は便利ですよ。
【まとめ】
隙間時間は前もって準備することが最も大切。上手に使いこなして余裕のある毎日を手に入れよう!
おすすめの本
幸せはお金では買えない。では今までと違った使い方をしたらどうなると思う?そんなコトを書いてる面白い本です。お勧めです。
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