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笑顔は心の薬なんです、といえる科学的根拠。(口角をあげよー)

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笑顔は大切です。

にたり

今回は、科学的な根拠を踏まえて、笑顔の効果について説明したいと思います。

笑顔には、体にうれしい化学物質をたくさん分泌してくれる力があるんですよ。

(前回書いた、口角を上げることで幸せになってしまうは、こちら↓)

でも最初は、マイナスの効果が出てしまう『顔をしかめる』についての説明です。

ちぇっ

面白いことに脳は、感情よりも先に、筋肉の動きに反応しようとします。

『顔をしかめる』とういう表情をつくってしまうと、その筋肉の動きで、コルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンといった『ストレスホルモン』(化学物質)が分泌されてしまいます。

そして、このストレスホルモンが体内に放出されてしまうと、

高血圧、免疫機能低下が進み、不安、うつ状態になりやすく、心や体の抵抗力が奪われてしまうのです。

ふぅ〜

もったいないですよね。 

では逆に『笑顔を作る』と、どんな良いことが起きるのでしょうか?

笑顔は、そのストレスホルモンの分泌を抑え、エンドルフィンなど幸せを促す化学物質、免疫力を高めるT細胞などが分泌され、

筋肉を弛緩させたり、痛みを和らげてくれたり、治療の速度を上げるなど、たくさんの効果をあげてくれます。(声に出して笑うと更に効果が高くなるよ)

爆笑

なんと、うつ状態になった患者さんの眉間のシワを取り除いたところ、うつ状態がなくなってしまったという研究結果もあったそうです。

顔の表情を変えるだけで、これだけの違いがあるんです。

笑顔の練習、やって損はないと思います。

今日から、口角を上げていきましょー!

お勧めの本

人間関係も日常生活も、もちろん仕事だって上手くいく脳のお話。全米で大ベストセラーになった本を日本訳に。3日続ければタフな脳ができ上がるルールなど。人生にポジティブな結果を残したい方にお勧め。

【まとめ】

最初は嘘でもいいから笑顔で行こう!

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