普段の生活や仕事で、あれ?もうこんな時間?て思ったことありませんか?
本当はやりたいコト、やらなくちゃいけないコトあったのに、、、、

どうやら無意識という「脳の働き」が邪魔をしていたようです。
理由は2つだけ、理解してしまえば簡単なんです。
それは、
脳が『いつもの行動』を無意識に選んでしまうコトと
『1度立ち止まって考えること』に不快感を感じてしまうからだそうです。
これを1日の流れで説明すると、
朝会社に出社して席につくなり、今日やるはずだった行動が『いつもの行動』に奪われます。
(必要なデータをまとめるつもりだったのに、いつものメールチェックから始めてしまうなど。)
今度は、その『いつもの行動』を終わらせても、『1度立ち止まって考えるコト』に不快感を感じてしまうので
つい最初に目に付いた仕事に手が出てしまう。
(手元にあったファイルに手が伸びてしまい、気がつくと、、、)
あとは、その繰り返しです。

たまたま目にとまった仕事がやりたかった仕事なら良いのですが、、
大抵はそんな調子の良いことはなくw気がついた頃には、
『え?もうこんな時間なの?』と、、
そして
困ったコトに、人間の脳は『意思決定』を繰り返すたびに心が疲れてしまいます。
(意志決定は疲れてしまうが、習慣にしてしまえば最強です。↓は、こちらです)
お菓子を我慢する、上司の嫌味を受け流す、どっちかに決める、今日なにを着て行く?奥さんに◯◯買ってこう。などなど
内容の重さ軽さには関係がなく意思決定をするたびに心のエネルギーが減っていく。
お昼にはスイーツを我慢できていたのに夕方になると、心が疲れてしまい『ま、いっか!』と自己コントロールがうまくいかず買ってしまう、、、
つまり、無意識に心が奪われ流されやすくなるのです。

マラソンを走り終わった直後に、またマラソンをやりたいと思わないのと同じように、意思決定も使うと心が疲れて来るそうです。
だから、普段の行動を取っているだけでも疲れてしまい『もう、明日やればいいよね?』となる。
困ったものですw。

そこで、どうすれば良いのか、解決させるアドバイスも書いてみたいと思います。
まずは、
行動を開始する『瞬間』に、気がつくようにする。
これを習慣にしてしまうと強いです。
この『瞬間』に気がつく癖が身につくと、後は単純です。
『いつもの行動』を取らないように、その都度『1度立ち止まって考える』ようにすれば良い。
(その都度も重要です)

脳からの不快感が嫌で、サッサと目の前の作業に逃げるのではなく、その都度『1度立ち止まって考える』
立ち止まる時間は毎回10分ぐらい使っても構わないそうです、気がつくと始めてしまう『いつもの行動』は1時間2時間くらいあっという間過ぎてしまうものです。
合間にとる休憩やお茶、散歩を取り入れるのも賢い選択だそうです。
10分程度のお昼寝もおススメです↓
まずは、リフレッシュをして頭を回復させましょう。
【まとめ】
『いつもの行動』をとる前に『1度立ち止まって考えよう!』作業のだびに考える癖をつければ、やりたい事は終わっているはずだ!
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