あなたの『理想』と今のあなたがいる『現実』、このギャップの幅がわかると物事は好転していきます。
あきらめの科学(現実を受け入れる)という言葉を知っていますか?
あきらめと書くとネガティブなイメージに感じますが、そうではなく、自分の『現在地』を認めることを指します。
(人は自分を高く見積もってしまう生き物だからです。)
それができると始めて、
『スタート地点』に立つことができ、理想に近づく準備が整うのです。
(自分の現在地を認めて、目標に早く届く方法。はこちら↓)
今の自分を冷静に眺める、、、
つい理想の高さに合わせてしまい、自分の現在地を上げてしまわないように。
また、変えられない過去(上手くいってた自分やダメダメだった自分)に足を引っ張られないように。
誰の名言だったのか忘れてしまいましたが、
『橋のたもとに行き着くまでは、橋を渡るな !』
です。
どんな激流の川だって橋を使って渡れば簡単に渡れてしまいます。
向こう岸に見える魅力的な何かに惑わされて慌てて川に飛び込みたくなる気持ちもわかりますが、
自分の現在地を認めて、まずは、橋のたもとにに向かいましょう。
誰の名言だったのか忘れてしまいましたが、w
急がば回れです。
仕方ないんです自分の実力では、まだ泳ぎきれないんです。💦
でも橋のたもとまで辿り着きさえすれば(スタート地点から辿り着きさえすれば)
向こう岸まで続く橋の道が丸見えになるので、何をどうすれば良いのかがわかってくる筈です。
では、どうすれば『あきらめ』が身につくの?
心が不安定な時ほど、あきらめられないし(受け入れられない)執着してしまうのが人間。
普段から、ポジティブに考える習慣をづくりが大切です。
楽しかった行動や嬉しかった思い出をイメージして、その行動を増やしましょう。
あの人と会ったら元気になったなぁ、あの本、映画、スポーツ、あの料理は楽しかったなぁを積極的に増やしていきましょう。
それでは、ネガティヴな状況におちいった時の対処法もいくつか紹介したいと思います。
まずは、
感情的になっている自分に、気がつく癖をつける。
そして、その気持ちや体験を俯瞰し外から眺めるようにする。
コツは、
断定しないこと。
「最低〜」とか「最悪〜」とか「もうダメ〜」「自分には合わない」など0点か100点の『2択』に限定するのではなく、
良いも悪いも、1~99点にして(1〜999点でも構いませんがw)、『99択』以上にすると頭が柔らかくなります。
62点だな。とか、
『最悪~最高』『怒り~嬉しい』なども、
『1〜99』にして、より細かい点数にしちゃいましょう、そうすることで良かった部分も何点か残っている事に気づかせてもらえます。
次は『目の前のコトに集中する』です。
過去や未来には、悩み事や不安がいっぱいです。
目の前に集中して、1度に1つだけやる。他の事は全て忘れて、1つだけをやりましょう。
(普段から使えるテクニックです、何かに悩んだとき、3・4日続けて一つの事のみをやると心がすっきりしますよ。)
最後は、運動と睡眠。
この2つは、言わずと知れた王道なのでわかると思いますが、、、
『寝すぎ』には要注意です、実はこれもメンタルに悪い影響を及ぼすそうです。
【まとめ】
プライドを捨て、自分の『現在地』を認めれば『スタート地点』に立つことが出来る、後は前に進むだけ。その為にはいつも元気な自分でいよう!寝すぎない。笑
おまけ。
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