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『勇気をだすアドバイス!』でもアドラー心理学は、ちょっと厳しい。

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自分を変えるのは怖いですか?それとも面倒くさいですか?

(アドラーの嫌われる勇気↓おススメです。)

多くの人達は、

変化を怖がり、または面倒くさがる自分を正当化し、都合のよい原因を創り出しては逃げていると、アドラーは言います。

過去のトラウマ、心の病気は、みずからの都合でつくり出して、変化に怯える自分を守っているそうです。

フロイトが言う「原因があるから結果がある」のではなく「目的のために原因を創っている」と。

つまり、トラウマを否定している。

え〜、だってやだもん。

少しの勇気を。

「私は◯◯だからできない、◯◯だからダメなんだ」と悲劇のヒロインを演じ、なるべく変わりたくない自分の言い訳を探し出していく。

今の自分を変えたくないから、ラクしたいからと、思考をぐるぐると巡らせる。

そうゆう家庭に生まれたんだから仕方ない、学歴がないから、病気だから、あんな出来事があったから、という理由づけをすることで、できない自分自身を誤魔化していく。

そして、

能力が無い自分(本当はあるのに)を創り上げて『しょうがないよね、だって、、、』と無意識の中で納得させてしまう。

しかたないニャー

それは、うまくいかない自分を守るために『一時的避難所』をつくりだして逃げ込んでいるだけ。

(これを続けている限り、避難所生活から外に出ることはできません。)

たまには良いと思いますが。(配給)

うまくいかない理由は、もっと別の問題で、もともと調査不足だったり、そもそもやる気がなくて最低限の行動しかしていないのが原因だったりします。

主体性がなく、やらされ感の中でやっていたりするのもよくあるパターンです。

逃げ腰でやっても上手くいく訳がありません。

(やらされ感は、言い訳ができて責任いらずなので、最初は楽なんです。)

だから、意識して改善するためには、それなりの行動と労力が必要となる。

一言でいうと『面倒くさい。』

(変化をする、わずらわしさから逃れたい。)

やだよ〜

でも、そろそろ、、、

『◯◯だから出来るわけない。』を、卒業しませんか?

お金が無いから、容姿がイマイチだからモテない、経験が少ないから独立出来ない、など。

因果関係があるかどうかも疑わしい。

モテないのではなく、度胸がない、傷つきたくない、怖い、それをごまかすための言い訳を作って避難所へ逃げ込んでしまう。

悲劇のヒーロー・ヒロインを演じていて、苦しいだけの堂々めぐりを繰り返していくのは、実はこれほど楽なようで辛いことはない。

(ボディーブローのようにダメージが蓄積されて、いつか捕まるものです。)

1.2.3.4….

本当は分かっているハズなんです。

ちょっと周りを見れば、容姿が少々悪くても素敵な人とつき合っている人、逆にモテている人。

病気や障害で身体が満足に動かせなくても生き生きと人生を楽しんでいる人、たくさんいます、たくさんです。

できない理由をどうにか見つけ出し、安心しようとする。

その瞬間は楽かもしれませんが、いつまでも同じ場所、いつまでも同じ環境、いつまでも同じ行動のままでは変わらない。

悲しいかな、そのような人達はいつまでたっても楽になれず、苦しい日常を繰り返します。

目の前の精神的な『楽』を選んでしまい、その結果、悩み続ける苦しい道を選択をしているのと同じなのです。

他にもドアは、たくさんあるよ。

『◯◯だから出来る!』

に変えませんか?

コップに半分入っている水を見て『あ〜こんだけしかないのかぁ』と思うのか『まだ、こんなに残っているぞ』と思えるのかは、自分次第です。

成功する人の考え方、幸せになる人の考え方は、

『◯◯だったら、こうすれば上手くいくんじゃない?』

資金が少ないならアイデア勝負で独立しよう、小さく勝負できるんだからリスクも小さいし勉強にもってこいだね、とか。

見た目も大切だけど、人間力を磨いてモテるようになろう、など。

ちなみに、中卒・高卒の社長さんが経営している会社は44.2%もあるそうですよ。^_^

できない理由に学歴は関係なさそうです。

「半分しかない」いや「半分も入ってる。」

赤ちゃんは最弱で最強

アドラーが言うには、弱いことで誰の支配も受けず、周りの大人を操つれる赤ちゃんは最強なのだそうです。

自分で自分の事ができるようになるまでは、周りの人や大人は守ってくれるもの。

でも、自分の事ができる歳になっても、泣くことで自分の要求を通そうとするのはよくありません。

弱さを盾に、人(自分)を操るのは子供のすることです。

アドラーの例え話の中で、赤面症という病気を盾にして告白が出来なかった女性が、告白することで治ってしまう、、というのがあります。

(それは、病気でいる必要がなくなったから)

つまり、告白から逃げたい自分を守るために『原因』をみずから作ってしまった。

逃げてしまう自分、甘えてしまう自分から卒業して『主体的』に行動できる人が、成功できる人であり、幸せになれる人だとアドラーは言います。

少しの勇気を持とう!

ちょっとそこまで歩こうよ。w

行動は全てを変えてくれる。

誰かの名言で、

『世界は動き続けるものに優しい。』

という言葉があります。

これは、物理的にも精神的にも全てに当てはまるそうです。

止まると倒れてしまう自転車などが、わかりやすいです。

漕ぎ続けることで行きたい所へ行けたり、コントロールするのも簡単になります(物理の法則が優しく支えてくれるから)

心も同じです。

動けないでいると恐怖や不安は膨らんでいく、でも一歩足を踏み出すと周りが見え出してくる、自信はもちろん、勢いが付くことだってあります。

(人間は知らないことに恐怖を覚える生き物だから)

つまり動いているほうが、心や身体を簡単にコントロールできるので(世界が優しく支えてくれる)、安心で楽しい生活が送りやすいのです。

たまには、押して歩くのも気持ち良いよね。

逃げると怖いし、いつかは捕まってしまうかもしれません。

少しの勇気を。


【まとめ】

逃げるためにつくった心の原因(言い訳)に頼るのは辞めて、小さな勇気を行動に変えよう。動き続けるモノに世界は優しい。アドラーは、誰にでも前向きな人生が歩めると言っています

おまけ。

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