「時間はお金で買うべき」と言われて久しい世の中ですが、、、
実は、お金よりもアイデアを駆使したほうが時間は増えるんです。
これホント😊
住む環境、年齢、収入に関係なく、自分の時間を自分でコントロール『できている人』『できていない人』を調査する研究がありました。
そこでわかったのは、コントロールができている人ほど幸せを感じていたという結果です。
そして、この『時間をコントロールする』という発想とアイデアにこそ、時間を増やす大きなヒントが眠っていたのです。
もちろん、仕事でいえば外注する、人に任せる、タクシーを使う、自己流ではなく習い事をするなど、、
時間をお金で買うことも大切です。
でも、そのもらった時間、楽しめてますか?
(せっかく手に入れた時間を忙しい忙しいと言ってませんか?)
もし、時間を買うのであれば、これだけは知ってほしい大切なことがあるんです。
それは、
お金では解決できない『心』の部分を忘れないこと、なぜなら、忘れてしまうと結果的には時間を失ってしまうからです。
例えば、家事の代行としてウーバーイーツ(出前)を頼む場合。
これは、食事の全て(買い出し、調理、準備など)を任せてしまうやり方です。
たしかに楽ですし、時間の節約になるとは思います、でもその節約できた時間を楽しめてますか?
何度も利用していくうちに、わからなくなってしまい節約だけが目的、当たり前になってませんか?
(飽きてしまった、もうそれほど頼みたくないけどラクだからなど)
時間に追いかけられてしまい本来の目的である楽しむことを忘れているのかもしれません。
そこで、
節約するのでなく、ちょっとしたアイデアを使って楽しい時間に変えてみるのはいかがでしょうか。
最近では、
食材とレシピだけの宅配サービスというサイトも人気があります。
人気の理由は、家族との共同作業に喜びを感じる人達、調理やお喋りなどを楽しむお客様たちからの注文が多く入るから。
犬の散歩にしても同じです、プロに任せてしまえば辛くはないですが、ペットとの触れ合う楽しみもなくなってしまう。
つまり、全部を任せるのではなく本当に必要な部分だけ、もしくは嫌な部分だけにお金を払う、服選びだって恋人と一緒に探す時間(デート)が楽しい。
こうゆう使い方なんです。
つい忙しい仕事や生活にあおられ、時間を短くすることに夢中になってしまう毎日。
何のための時短なのかと言えば、その手に入れた時間で楽しいコト幸せなコトをするためですよね?
仕事を早く終わらせるのも何のため?
時間は1人一日24時間。それ以上はどんなに偉い人でも増やすことはできない。
お金や人を使って増やした時間も、その増えた時間がつまらなかったら、、、
人生は楽しむ為にあるということを忘れないで下さい。
だから楽しい時間を増やすアイデアを使いましょう、それに、お金なんて使わなくてもいろいろ方法はあるんです。
例えば、通勤ならチャリ通にして週末のジム代と時間を節約(汗をかいてスッキリ)、もしくはスマホのゲーム(暇つぶし)に課金するのではなく読書をする。
市や区の図書館を利用すれば無料です。(新刊もそこそこ借りれますし、ネットで予約すると探す手間も省けます。)
つまり、嫌だった時間も意味を持たせて良い時間に変えてしまう。
自分の生活、性格に合わせてアイデアを考える、方法はいくらでもあります、そして、そのアイデア使う(時間をコントロールする)感覚は幸福感を上げてくれます。
さらに罪悪感も消してくれます。↓
夕食の準備1つをとってみても、
ほぼ手作りだが1品だけ惣菜を買う、惣菜は買うが1部は手作りにしたい、ウーバーイーツなど全部任せるがお皿だけは移し替える、土日だけは任せてしまうなど。
こだわりをやめたり、自分なりのパターンを『決めて』利用すれば、心が安心するので罪悪感も無くなり、いろいろとアイデアが増えてきます。
もちろん、どうしても手作りにしたい(料理大好き)、全部任せたい(その間に勉強したい)でも構わないと思いますが。
とにかく状況に合わせて今を楽しんでしまうのです。
『決めて』しまえば、コントロールが出来ているという充足感から『余裕』が生まれ、幸せと幸せの時間が増えます。
心の捉え方一つで時間は長くも短くも、良くも悪くもなるということです。
でも逆に、コントロールできていない状態でいると、
過去の出来事を悔やむ時間、もしくは未来のコトを心配する時間に変わってしまい、結局は時間に追われるという感覚におちいります。
早く終わらせたいよ〜(未来のこと)、あーもったいないことしたなぁ〜(過去のこと)ではなくて。
今に集中して、今を楽しんで、心に余裕をつくりましょう。
わかりやすい『囚人の穴掘り』という話。
ヨーロッパで昔、囚人にシャベルを持たせ穴を掘らせるという刑罰がありました。
囚人がある程度穴を掘り進めると、看守がやって来て、その穴を埋めろと命令します、また掘らせては埋める、これを延々と続ける。
労働の成果を目の前で否定される、その精神的苦痛から狂ってしまうという罰です。
意味を見出せずに永遠と続くつらい作業、時間はどのように感じていたのでしょう、、、
ところが、平気だった囚人がいたそうです、何故でしょうか?
答えは『出所したあとで必要になるだろう、未来の為の筋トレ』だと思って掘っていたから。
【まとめ】
楽しい時間を増やすこと。時間はコントロールするもの。避けられない時間はアイデアで意味のある時間に変えよう!それが時間を増やすということ。
お勧め↓時間の大切さ教えてくれます。優しくてハラハラドキドキの物語、今までの生活、仕事、人間関係など時間の使い方にハッとさせられます『モモ』↓
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