その伸び悩み、ちょっとした思い込みが原因かも、、、
このちょっとした思い込みは、やっかいですが解ってしまえば簡単。
自分を考え方1つでやる気にさせることができるんです。
でもその為にはまず、原因をしっかり理解するところから始めなくてはいけません。
考え方には2つのクセがあります。
それは、結果や他者評価、他者視線ばかりを気にしてしまう『硬直マインドセット』と、
努力やチャレンジ、楽しむこと自体を大切にするプロセス優先の『成長マインドセット』。
この2つ。だけ。
前者の『硬直マインドセット』は、少しでも良く見られたい、ミスや失敗をしたくない、才能がある人にはもともと勝てるわけないなどといった間違った思い込みに囚われるあまり、
周りの目線や評価ばかりを気をとられ、自分の本心とはかけ離れた状態になっていることを言います。
結果ばかりかんがえてしまい、外に外にと気をとられている状態ともいえます。
だからこそ、失敗を恐れてなかなか行動に起こすことができない、まさに『硬直』マインドです。
それに対して、
後者の『成長マインドセット』は、成長している自分、やり切る達成感、楽しむ時間、そのプロセス(過程)に意識を向けるマインド。
つまり、【結果】より【プロセス】、『他人の評価』より『成長している自分』に意識が向けられる内へ内への考え方。
この成長マインドが意識できれば、やる気をつくることができ、努力が楽しくて仕方がない状態にできるんです。
たとえチャレンジが失敗におわったとしても(結果がダメだったとしても)自分が駄目なんだとは思わない。
ちゃんと成長やプロセスに目を向けていれば、次回を成功させるための大きな経験を手に入れたと感じられる。
だからこそ、トライ&エラーを繰り返すことに味をしめる。
その為には、才能や結果よりも、努力(プロセス)に目を向けることが大切です、そして成長していく感覚がモチベーションを上げてくれるのです。
硬直マインドの怖いところは、
才能、結果(評価)に強くこだわればこだわるほど、失敗をしたときに恐怖や挫折に繋がってしまうところ。
ただの思考のクセ、ただの思い込みにも関わらず自分を否定してしまう。
マインドセットは、結果を見るのか、プロセスを見るかの2つしかないのですから、今日から変えてしまいましょう。
良い努力とは、戦略や選択に目を向けることだと思います。
しつこいようですが、結果や他者評価ではなく、努力(プロセス)という戦略や選択です。
もちろん、努力をしても全てが報われるとは限りませんが、行動なくして何かが手に入ることも絶対ありえません。
どう努力するのか?どのように選択、戦略して行動するのか?手数が必要なのか?次はどうするのか?を考える。
正しい努力、結果につながる努力に目を向け続けていられれば、挫折することなく次に向かいたくなる気持ちが理解できると思います。
考え方を一つ変えるだけです。
是非、試してみてはいかがでしょうか。
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最後に、努力を楽しむ方法です。
それは工夫を凝らすこと、
最低限の努力で最高の結果を得るにはどうしたらよいのか(ずるくないですよ、この考え方はとても大切です)、アイデアをたくさん出して試してみる、そして、それ自体を楽しむ。
どんな工夫をしてきたのか?その工夫の数をカウントするなど記録をとる。(過去の記録は努力のプロセスがよく見えるので振り返るとやる気が生まれます。)
先程書いた、進んでいる感覚がモチベーションを生むことを忘れないように記録をつけてください。
「あれを試してみよう?」「これは使えるかも?」といかにラクをするのか追求するのも面白いものです。
【まとめ】
結果ではなくプロセスに目を向ける。他者(外側)ではなく自分の内側に目を向ける。努力を工夫する。失敗は成長、失敗の先にしか成功はない。
(参考図書)
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