毎年やってくる低気圧や夏バテに悩んでませんか?
実はその原因、もともとが頭痛もちの人だったり、気温の変化に弱い人に多かったりするんです。
そこで侮るなかれ、意外と役にたつ夏のエアコン対策。
今回は、クーラーの最も快適な設定温度などを科学的な立ちいちから紹介していきたいと思います。(順を追って説明します)
でもまず忘れてはいけないのが、基本でもある水分補給です。(おろそかにしてしまう人がとても多い)
当たり前ですが、日本の夏は暑さと湿度のダブルパンチです、水分バランスは崩れやすく水を飲み忘れてしまうとあっという間に体調が崩れてしまいます。
定期的な水分補給(1時間にコップ1杯がお勧め)は、いつも心がけておきましょう。
また、頭痛もちに多いのが、光を苦手に感じる人たちです、外出時にはサングラスを持ち歩くのがおすすめ、手軽で使い勝手もよくお値段も低価格からあって便利です。
できるのなら日中は無理をせず、高温多湿をさけるためにも室内に逃げるこむのも良い方法だと思います。
研究ではコエンザイムQ10不足(特に女性に多い)とビタミンD不足(男性に多い)になるのでサプリで補給するのもアリかもしれませんね。
(夏の間だけでも)
そして、ぶっちぎりは運動と食事です。
最低週2回の運動と野菜フルーツ中心の食事が体を守ってくれます、むしろコレさえ出来ていれば、あとは何も考えなくても良いのでは?ぐらいの効果が期待できます。(もちろん個人差ありですが)
こんなアプリもあるよ『頭痛ーる』↓
https://apps.apple.com/jp/app/頭痛ーる/id602991338
夏は湿度が高く汗が乾きにくく、体温は下がりづらいもの、もし体温38.5度以上(個人差あり)になったら気をつけてください、疲労感、めまい、吐き気を感じたならすぐに涼しくすること。
そうならないようにも、普段から有酸素運動を習慣にして体をつくっておこう。
それではクーラーの設定温度を説明したいと思います。
最高の室温設定は25度です。(個人差はあると思いますが研究結果で1番よい結果が出ました。)
そして26.3度がボーダーラインです。
迷った時は25度に設定。
また、エアコンありとなしの実験をした研究では、無しだと頭の回転が13.4%さがり論理思考力は13.3%下がりました。
25度に設定した実験研究では、タイピングのエラーが40%減り、仕事量は2.5倍効率があがったそうです。
仕事に集中したい時間帯だけでも利用したいですね。
また夏、秋は認知機能が5才若返り頭の回転が速くなる季節と言われていますので涼しくして何かにチャレンジしてもいいかもしれませんね。
もう一つ面白い実験から。
休憩時の温度は13.9度(ちょっと難しい温度ですが)が研究では幸福度が最大化しました。
エアコンでの13.9度は難しいと思うので、氷枕や冷水で顔を洗う(頭からかけちゃう)を休憩時に試してみてはいかがでしょうか、涼しい部屋で寝るだけも効果はあると思います。
そして、涼しい早朝の20分を外で過ごすのもおすすめです、気分のUP、思考の幅UP、ワーキングメモリー(情報の処理能力)UPといろいろ効果が期待できます。
それでは夏バテ対策も、いきたいと思います。
スポーツドリンクよりバナナを食べましょう。
『バナナを食べて水を飲む』
甘いスポーツドリンクではなく水を飲むのがお勧めで疲労回復速度が上がります。
バナナには、スポーツドリンクには含まれないビタミンC、ビタミンB6、食物繊維等、代謝産物が含まれていて、糖はほぼ同じ量、つまり圧倒的にバナナの方が有利です。
そして一緒に水を飲めば充分です。
最後は、睡眠。
体が睡眠の準備にはいる夕方から体温をさげていく生活に変えていきましょう。
人は、体の末端が冷えてくると眠くなるのでお風呂から出る前に足先、指先、顔に冷水をかける、布団に入ったら指先、足先をだすなどの工夫で安眠しやすくなります。
睡眠中の光は自覚症状なしに体へのダメージがあるので、しっかり電気は消しましょう。
(人生を変える睡眠について書いてます↓)
おまけ。
寒い気温内で運動するとダイエット効率がよいそうです、0度の研究では、体脂肪の燃焼率の速度がもっとも高く113%UP、脂肪燃焼率は358%UPとすごい!ダイエットするなら冬の外がおすすめ。
【まとめ】
しっかり水分をとり運動➕バナナです!室温は25度に設定。電気は消して寝ましょう。
おすすめ本
日頃の不調や不安不満、朝起きれない、仕事の集中力、体調不良、空虚な気持ちなど、様々な問題を別々に対処するのではなく、全てひっくるめてアプローチ。科学的な根拠で解決策を考察してます、良本です。
僕も電子書籍を出版してます。よかったら読んでちょ。↓
↓今回の記事が参考になった面白いと思った方は応援クリックお願いします!
コメント