スマホで現代人の集中力はただ下りしている。
キリッ
でも『もう手放すことなんて出来ない!』
そこで、逆にスマホの機能を使って集中力を上げてしまう方法を紹介したいと思います。
iPhoneをモデルに説明をしていきますが、他の機種でも似たような機能があるそうなので、ぜひ参考にしてみてください。
①1番おすすめなのが【時刻指定要約モード】
アプリからの通知やメールの着信、LINEなどを指定モードに設定をしておけば、後でまとめて通知してくれるサービス。
人は通知音に反応しただけで25〜30分の間、集中力が失われると言われています、ということはメールの通知が1日に4.5通きただけでも2時間ぐらいの仕事量が奪わているということです。
そこでお勧めなのが、1日を3回に分けてまとめて通知する設定。
仕事ができない人だと思われたくないなど、すぐに返信したくなる気持ちも充分わかりますが、それは間違いです。
たしかに最近、即返信を推奨するような風潮もあります。
でも、例えそう思われたとしても最初のうちだけです。
『◯◯さんは、いつも必ずこの時間に返信してくれる人』とわかって貰えば、理解してもらえるのは意外と早いものです。
さらに、仕事ができる振りの過剰な即返信ではなく、しっかり集中する時間を確保して、納得がいく内容の濃い仕事(作業)をこなした方が相手にとっても自分にとって良いに決まってます。
あなたは本当にレベルの高い仕事をしますね!
もし緊急の時があれば電話で充分です。
これだけで、少なく見積もったとしても1年が13ヶ月にはなる計算です、もちろん電話はいつでも鳴るように設定しないでおくのを忘れないように。
設定→通知→時刻指定要約、でいけます。
②時短でいえば、ユーザー辞書を使っている人も多いと思いますが【排面タップ機能】もなかなかいけます。
iPhoneの背中をトントンと2回タップするだけでスクショできたり、3回タップでカメラモードにしてみたりと便利です。
片手でできちゃいますし、カメラは撮りたいと思った瞬間に撮れるので、タイミングを逃しません。
僕はメモ代わりにパシャパシャとスクリーンショットで撮りまくってます。笑
設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップ
③いつまでも続けてしまうゲームやアプリを【スクリーンタイムパスコード】で強制的にストップする方法。
止まらなくなってしまうネットサーフィン、つい時間を忘れて辞めれなくなってしまうゲーム。
あらかじめ設定しておけば時間制限ができます、パスワードを入れないと継続出来ないように設定できるんです。
(家族に協力してもらい、パスワードを家族にだけ教えて自分では開けないようにするのもいいですね。)
設定→スクリーンタイム→オンにすればそれぞれを制限できます。
今日は朝までやるぞー!
④【ホワイトポイント】を下げて睡眠の質をあげる。
(ダークモードよりも効果があるそうです。)
夕ごはんを食べたぐらいの時間から睡眠に向けて設定するなど。
携帯画面から発せられる光には、脳に「昼間だ」と錯覚される効果があります(メラトニンの分泌量が抑制されてしまいます。)
すると、脳は覚醒。
眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こしやすくなります。
「寝る前スマホ」による睡眠障害は、厚生労働省も注意を呼びかけてるぐらいです。
設定→アクセシビリティ→ショートカット→ホワイトポイントでホワイトポイントを選択
⑤同じ方法で【グレイスケールモード】も使えます、人間は色や色彩に反応してしまう動物、それを白黒に。
設定→アクセシビリティ→ショートカット→グレイスケール
ちょっとした設定をするだけで生活は豊かになりますよ。
過去記事ですが、先程のメールの通知音の話もチラッと出てきます→【新情報】気をつけて!成功を妨げる5つの『常識』
【まとめ】
スマホは上手に使えば集中力をとり戻すことが出来る!
おすすめ本
スマホが手放せ無くなっている人にお勧め。何処へいっても常に画面を見ているよう人なら必読です。SNSには中毒性があります「それは毒をもともと仕込んで作られているからだ」という作者の持論を、いろんな例を使って理論武装。なかなか面白いです。
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