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自分をコントロールするために必要なこと。

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記録を取るだけで、負けない心がつくれるって知ってました?

はい?

つい心が折れてしまい、続けられなくなってしまうことってありますよね。

毎日20分の読書をしようと決めていたのに、忙しい日が続いたり、飲み会の予定が入ったりすると、もういいやと辞めてしまう、、、

人は弱いものです、意志力や根性だけに頼っていては簡単に負けてしまう生き物。

そこで、意志に頼らなくても続けられる簡単な方法を見つけたので紹介してみたいと思います。

自分を客観視して自己コントロール能力を上げる方法です。

やったるぜ!

わかりやすく、ダイエットの研究を例に説明したいと思います。

お菓子が置いてあるテーブルの前に鏡を置くだけという実験です。

「置くだけ」なのですが、不思議とお菓子に伸びる手が減ってしまいました、しかも圧倒的に。

それは、

鏡に写っている自分を、他人のように眺めてしまい冷静になるからだそうです。

人は、自分を客観的に見てしまうと、感情的になりづらく、

(子供に鏡を見せると泣き止んでしまう、友達の悩み事だと冷静で的確なアドバイスが出来てしまうなどが、近いかもしれません。)

鏡を置いただけの実験は、鏡のない被験者に比べ、3倍近くの抑制力があったそうです。

う〜我慢。

そこで、これと同じ効果を狙った『記録を取る』方法を強くおすすめしたいのです。

(記録をつけることで、鏡と同じように自分を客観的にみることができる。)

毎日の繰り返しに自信が失われ、心が弱くなり不安になってくると「こんな事続けていて意味があるのかな?」「あまり成果が出てないんじゃないの?」「たいして進んでないのかもしれない。」

辞めたくなる理由をさがし感情的になります。

しかし、そこに鏡という『記録』があれば、たとえ少ない成果だったとしても自分の進歩を確認し、安心することが出来ます。

『感情』と違って『記録』は嘘をつかないからです。

『うん、進んでるわ。』『意外とやってるぞ。』『あと少しで半分じゃん!』

もちろん実験科学の結果でも、

自己コントロール力のUPや達成感が上がっています。

やる気、やめる気(悪い習慣などを)、望みを叶えたい気持ちが、この『記録を取る』ことで、ぐんぐん上がっていくんです。

まだ、行けるわ!

ここで大切なことは、

『行動を習慣化』させようとする前に、

『記録を習慣化』させること、です。

記録を見た自分はやる気になり、少しでも進んでいる事実にモチベーションがあがり成果がついてくる。

結果的に『行動が習慣化する』んです。

努力や我慢だけでは、いずれやる気を削られてしまいます、記録を使って楽しくなる自分を演出してあげれば良いのです。

わずかでも結果があると嬉しい。『へ〜、やってんじゃん!』

それでは、その記録を習慣化させる3つのコツも紹介したいと思います。

まずは、

①ゴールに直結したシンプルな記録にする。

ダイエットが目的なら体重の数字のみ、筋肉をつけたいのなら体脂肪のみ、あれこれやらない。

人間は弱い生き物なので複数の目標があると集中できなくなり、1つでも理想どおりに行かないと、それを諦めの原因にしてしまい、結局全部辞めてしまいます。

記録は1つで充分です。

②公開する。

友達や同僚に話すことで、言い訳がしずらく継続しやすい。

一緒にシェアするやSNS上で公開するのもモチベーションになります。

出来ない自分を他人に見せるのは、恥ずかしいことかもしれませんが、長期的な目線で考えれば、結果が出るのは明らかです。

勇気を出しましょう!

今だけ〜

③アナログで。

手書きができる、ノートがおすすめ。

(他にも、目標をカレンダーに書き込むなど。)

(10年カレンダーで夢を叶えよう!↓)

手で書くことは、集中力、注意力を上げるだけでなく、記憶にも残りやすくなります。

1日の終わりや、週末の書き込み時に、少しの成果でも構わないから『必ず』記録に残していく。

(極端な話ですが、嘘でも進んでる感じがあると、モチベーションは上がるそうです、読書がたったの1行しか読めなかったとしても必ず記録に残しましょう。)

この習慣の凄いところは、

記録のたびに『思いだす』ところです。

思い出すたびに『そうだ、今度は◯◯を試してみよう。』『そっか◯◯が無ければもっと上手く行ったかもな。』

気がつくと脳が、もっと上手くやれる方法を勝手に探し出そうとします、、なるほど昼より夜の方が進んでたなぁ、、、など。

つまり、次回への行動を促すモチベーションを脳が作り出してくれるのです。

『うん、次はコレを試してみたい!』

記録の回数が多ければ多いほど、目標達成の確率は上がると科学でも証明されています。

脳の働く回数が多ければ、さらに確率は上がる。

もう一度いいます『行動の習慣』を手に入れたければ『記録の習慣』から。

最後に、

セミナーなどでよく紹介されているアファメーションについてです。

鏡に向かって「私はできる」「私はできる」「私はできる」と言うアレです。

もちろん否定はしませんが、笑

できれば、これも書くことをおすすめします。

(理由は先程と同じです、集中力、注意力、記憶力が上がるので効果が高い。)

正しいやり方は、自分にとって価値があるなぁと思う言葉をベストスリー形式で3個ほど書きだします。

そして、

3つの言葉に、それぞれ、その価値の理由を書いたら、これを毎晩順番に書く、これだけです。

頭の中で整理された言葉は、記憶にも残りやすく継続する為の強いモチベーションになってくれるはずです。

書けば良いのかぁ、、

おまけ、

もし悩んだり失敗をして落ち込んでしまったら鏡の効果(客観視)を思いだしましょう。

(鏡と言語の効果について書いてます↓)

外から自分を眺める行為は、感情的にならずに済む方法です。

落ち込んでいる友達や同僚に話しかけるつもりで客観的に自分を眺めて、慰めてあげましょう。

きっとその友達(自分)に1番合った言葉を選んでいる自分がいると思います。

(もちろん書いて下さいね、冷静になるだけでけでなく同じ過ちを繰り返しずらくなる効果もあるそうですよ。)

【まとめ】

『記録』の力を使って、『行動の習慣』を手に入れよう!書けば書くほどモチベーションは上がる。

おすすめの本。

人間の行動パターンを科学的な根拠を通して教えてくれる。だからこうなってしまうのかなど納得できるところが多く、次からの対策が練れます。人間がバイアス(偏った考え方)にいかに惑わされていたのかがよくわかります。

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