諦めるのではなく受け入れる、我慢するのでもなく受け入れる。
これが出来るようになると、大きく違ってきます。
現実と理想の間に大きなギャップがあった時。
くやしい、、
うまくいかない、、
でも、そこには、自分がコントロールできるコトもあれば、自力ではどうやっても変えられない出来事があります。
まずは、それを見極め、変えられない出来事を、諦めるのではなく、我慢するのではなく受け入れる。
(他人、過去、未来、特定のルールなどは変えられない)
ここが踏ん張りどころだと思います。😊
前へ進むために向き合う、変えられないものは変えられないという現実と向き合う。
悔しい気持ちを一旦抑えて、受け入れてみてはいかがでしょうか。
コツは、
良し悪しのジャッジはしない、ここでは感情に流されずに状況をただ冷静に眺めるだけ。
つまり、『現実と向き合うこと』。
勘違いしていませんか?
『現実と向き合うこと』は、自分を責める事ととは全く違います。
厳しい言い方ですが、現実と向き合わない、もしくは自分のせいにするという行為は、逃げているのと同じなんです。
何かのせいにし、現実逃避をしていては、頭を使わないのと一緒、いつまでたっても解決できません。
(悩むのと違い、考えるって、とても面倒くさいんです。)
悲劇のヒロインを演じて自己満足に浸るのは、もうやめましょう。
冷静に『客観的』になること。
コントロールできないモノはできないのですからもう忘れましょう、忘れるしかないんです。
そしてコントロールできるコトに集中すれば良いのです。
『それしかないんです!』💦
そこで今回は、
現実を受け入れる為の、簡単なトレーニング方法を紹介してみたいと思います、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
(以下の質問に答えて、それを紙に書いてみよう!これだけでも、かなり解決に近づけるかもしれません。)
1、あなたを悩ましているシチュエーションは?
2、その状況はどうして出来上がったの?
3、その状況は、あなたとあなたの環境にどんな影響を与えたの?
4、その後のあなたの行動?、あなたの感情は?
5、その行動で、周りにどんな影響があった?
6、それはコントロールできるの?
7、では、その状況でコントロールできるコトと出来ないコトは何?
(できることに集中しよう)
8、次回同じパターンが来た時、どうする?
ここまでを冷静に落ち着いて書くことができれば、いくつか対処法が見つかるかもしれません。
自分に出来るコトと、できないコトがハッキリわかれば、むしろ「やるべき事」はシンプルになり迷わなくなります。(辛いですが、受け入れるところです)
どうしても感情に流されてしまい、冷静に書けない人は、こちら↓
◯冷たい水に息を止めて顔を浸す30秒(保冷剤にタオルを巻いて顔につけるでも良い、低温やけどに気をつけてね)
◯激しい運動を30秒(バーピー、スクワット、走るなど)
◯深呼吸をする。
ゆっくり4秒すって8秒はくを2分間繰り返す。(興奮していると雑になる、もしくは短くなるのでキッチリ測っておこなう)
そして、もう一つのテクニック。
あえて、思いっきり理性的に考え、直後に思いっきり感情的に考える、この2つの思考から間を取る方法。↓
まずは、あなたを悩ませた出来事を、一つピックアップ。
①それを事実やデータに基づいて合理的に考える
②衝動、感情に任せた対応をしたら何をするのかを想像する
③この2つを合わせて状況を考える。
試してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
まずは、落ち着いて『客観的』に考える。そして、コントロールできないコトは出来ないものと受け入れ、自分ができるコトだけに集中しよう!
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