やらなくてもよい行動を、断捨離しませんか?
今回は、頭がスッキリする方法を6つ紹介したいと思います。
きっとお役に立つはずです。
(過去記事ですが「理想の断捨離」もよかったら↓。)
では、さっそく。
①啓発本などで書かれている『成功(目標達成)した自分を想像する。』は捨てよう。
何故なら脳は、現実と想像の違いを区別することができないから。
達成できた自分を想像すると、それだけで満足してしまい、やる気がなくなってしまうのです。
実は、想像する部分を少しだけ変える必要があります。
その変更とは、目標を達成した姿ではなく、目標に向かって頑張っている姿や、困難を乗り越えているカッコいい貴方を想像することです。
つまり、結果ではなくてプロセスを想像する。
より具体的なイメージができるのであれば、『出来そうだな』『出来るかも』と想像がモチベーションへと変わり、自然と動きたくなる自分を育ててくれるでしょう。
(スポーツ選手が行う、イメージトレーニングに近いと思います)
②『誰かの頼まれ事』を受けるのは、もうやめよう。
つい罪悪感や嫌われたくないからと引き受けてしまう頼まれごと。
本心はやりたく無いので、気がつくと後ろ向きな時間や他人の時間が増えてしまう。
断る勇気をもちましょう。
(元々やりたかったコトであれば、構わないのですが、、)
でも逆に、頼み事をするのは積極的に。
人は、頼られることに快感を覚え、認めてもらえたような気分になる傾向があります。
しかも助けた人に好意まで持ってしまう。
この心理を上手に使い、頼みごとで自分時間を確保しましょう。
そして、
どうしても断れない相手には(強引に頼まれたら)、その場ですぐに頼み返すというテクニックが便利です。
『コレやってもらっていい?』
『あ、いいよ。じゃ〜私もコレお願い!』
そうゆう人達は、常に無条件で頼める人を探しているものです、返されてしまうと、より便利で無条件な人がいないかな?と探し出します。
(心配しなくても必ず探し出します。笑)
1度試してみて下さい、結構、効果ありますよ。
③ネガティブな出来事をネガティブに考えない。
もう起きてしまった事なので、わざわざ悲観的に考えたり、無理矢理うち消そうとはせずに、そのまま事実として受け入れましょう。
もちろん、強引なポジティブ思考もお勧めしません、ただ冷静に対策だけを考え、今後に必要な勉強だと思うコトが大切です。
仏教の教えに『第2の矢を受けない』と言う言葉があります。
第1の矢はキチンと受け入れ痛みを知る。が、それをネガティブに捉えるコトで第2の矢を自分で自分に射ることはせず、
次回の対策に『必要なモノ』だと考えるようにしましょう。
落ち着いて冷静に、です。
④トラブルが起きた時、『感情』は仲間と分かち合うが『解決』は自分の力で解決する。
綱引き理論で言うとわかりやすいのですが、人間は1対1のときは力を抜きません。
しかし、人数が増えるほど、力を抜いてしまう生き物なんです。
人を介してしまうと、
自分で解決しようとする気持ちも、頼まれた人は頼まれた人で、解決してあげようとする気持ちが、
無意識のうちに寄り合ってしまい力が抜けてしまうそうです。
自分で解決するんだと覚悟を決めましょう。
意外と心がスッキリしてやる気も結果も出でしまうものです。
⑤弱点をさらけ出す。(プライドを捨てる)
自分の弱い部分をさらけ出せると、無理な背伸びや、必要以上のプライドがなくなるので精神的に落ち着けます。
むしろ、
素直に振る舞える自然な態度は、周りから見れば出来る人だと思われ、信頼できる人間に写るものです。
物を捨てるのと同じでプライドはなかなか捨てられないもの、でも本当は要らない物だと誰もが知っているはずです。
もし捨てることが出来れば、心がスッキリするだけでなく、その空いた隙間にもっと大切なものが入ってくるのです。
思い切って、、、。
⑥ストレス発散で、怒るのとモノに当たるはやめよう。
その瞬間だけは発散できるが、結局は嫌な気持ちが増幅してしまうものです。
必要以上の衝動買いも冷静になった時に罪悪感へ。
ヨガや瞑想、スポーツなど自分にプラスとなる発散方法を身につけよう。
とくに読書がお勧めです。(これも↓おすすめ。)
【まとめ】
断る勇気をもって自分の時間を生きよう!最後は、他人に頼らず自分の力で解決する。そして、プライドは捨て心を軽くしよう!
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