小さいゴールをちゃんと喜んでいますか?
大きな目標に気をとられてしまい『こんな程度で喜んでちゃダメだ』なんて自分に厳しくしていませんか?
次につながるモチベーションは大小にかかわらず『達成感』が必要なんです。
そして、その為にはどんなに小さいゴールだったとしても喜べる『感度』が大切。
大きなゴールが達成できる人に共通しているのは、小さなゴールをコツコツ達成できる人です。
達成感度を上げよう!
わかり易く、ロールプレイングゲームの例を使って説明したいと思います。
ゲーム序盤ではレベルの低いスライム(敵)を倒してレベルをコツコツ上げ、新しい武器、盾などのご褒美を、つまり達成感を手に入れる。
そして、
徐々に強い敵をやっつけていき、仲間を増やしたり、新しい街にいけるなどの喜びを繰り返し、さらにさまざまな達成感を積み重ねていく。
気がつくと2時間も3時間もゲームをやってしまうことなんてザラにありますよね?
どうして時間を忘れてしまい、あれだけ苦手だった『コツコツ』が継続出来てしまうのか、、、。
それは、小さな達成感が楽しくて、その達成感が自信をつくってくれて、そんなこれからの自分の未来(ゲームの未来)が楽しそうでついつい続けてしまうから。
そうなんです人生は、ゲームと同じなんです。
そんなゲーム感覚を利用して、夢中になってしまう最強のモチベーションをつくってみませんか?
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そこで、今回は、
そのモチベーションのつくり方、つまり達成感の使い方を説明していきたいと思います。
もうわかって頂けてるとは思いますが、最初は、
①小さいゴールをちゃんと用意しておくこと。(基本です。)
一回一回味わって達成感を感じられるように、そのためにも『小さいゴール』と『ご褒美』をつくります。
ご褒美は可能であればアップグレードの道具を買うや、作業の場所をより良い場所に変えていくのがおすすめです。
ご褒美で買った道具を見るたびに『あーアレをやったからコレがあるのかー』と見るたびにモチベーションが上がる道具がお勧め。
例)場所なら、コンビニのイートイン→近所の喫茶店→スタバ。など。
②自分の能力を『見える化』する。
やってきたことを紙に書くなどして記録、進んでいるのがわかるようにする。
進展が見えていないと不安になってしまうのが人間、今までやってきた事よりもまだ出来ていない未来に気持ちが奪われます。
ここでも数字やマップでいちいち見える化してくれるゲーム感覚を忘れずに。
ゲームは必ずレベルが上がるようにできているのでやりたくなるし、それが面白くてモチベーションがUPしてやる気がでます。
この理屈を上手に利用して、記録は必ず【右肩上がり】になる数字を使って記録しましょう。
ゲームキャラクターと違い、人間には体調があり、気分や調子により必ず波があります、上下するのは当たり前。
ですので、ここでは都合の良い数字を用意、ダイエットなら体重ではなくチャレンジした回数や減らした体重の合計数をただ足していくなど。
③チャンスゲーム。
ギャンブル感が、わくわく感と一緒にモチベーションを上げてくれるので、小さいゴールにちょっとしたアイデアを加えてみるのも面白い。
はぐれメタル(倒すと大きな報酬がもらえる弱い敵)などのラッキーを意図的に作る方法を入れよう。
例)サイコロを振ってご褒美を決めるなど、出た目でご褒美のレベル(種類)が変わる。
④ボス戦をつくり、そこまでのストーリーを設定しておく。
小さいゴールの積み重ねでボス戦がクリアできるように、もしくは挑戦できるようにするなどの設定をして、スモールゴールに意味をつける。
これが、小さいゴールへのやる気を上げてくれます。
例)1週間で5万歩あるけたら◯◯まで歩いて遊びに行く、ブログの記事を20コ書いたら電子書籍にする、5曲間違わずに覚えたら友達を誘ってカラオケに行くなど。
⑤2つ先のレベル(ゴール)を用意、または設定しておく。
1つ習得したら「それで満足してお終いい!」になってしまわないように、次のレベルを用意しておきましょう。
ただし、むやみに上げないこと、少し下げてみる、さらにはやり直す、をちゃんと考えておくことが大切です。
とにかく何でも良いので『次』を用意しておくことを忘れずに。
最後は、何をするにせよ『アウトプット』を意識しながら『インプット』するのを忘れないように。
(せっかく読んでも忘れちゃう!読書のアウトプット方法とは?↓もよかったら)
インプットだけでは何も変わりません、せっかく手に入れた知識は、自分のアイデアに置き変えて、ぜひアウトプット(試して)みてください。
自分で考えてチャレンジする事が最も大切だからです。
【まとめ】
ゲーム感覚で小さいゴールを楽しもう!ご褒美と記録を使ってドンドン試して行こう!
人生もゲームも同じ、努力も継続もゲームにしちゃえば楽しくできちゃう。そんな面白アイデアが満載です。↓
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