まずは、道の駅『高田松原』です。
https://takata-matsubara.com/(公式サイト)
大きい道の駅でした。
そして、建物が再建したばかりなのかほぼ新築。
東日本大震災津波伝承館もあり、当時の現状、被害、復興などなど、展示物以外にもシアターを使って上映してくれるので人生勉強になります。
何度もみても胸が塞がる思いです。
到着してすぐ、海まで歩きました。
道の駅周辺だけは大きな建物が立ち並び綺麗なんですが、ここ以外はまだまだ何もない原っぱのまま。
津波の凄さを実感させられます。
献花台。
海が見渡せる景色は綺麗、、、でもやっぱり複雑。
その後、右は折れてしばらく歩くと。
津波の恐ろしさがわかる元ホテルの廃墟。
凄いですね。
そしてこれが、復興の心の支えとなった『奇跡の一本松』
2kmに渡って密集していた松林、約7万本の松がなぎ倒される中、唯一立ち残っていた奇跡の一本。
復興に向かう人々の心の支えになったそうです。
現在はモニュメントになっています。
その後、街並みを散歩しました。
つづいて宮城県に入って最初の道の駅。
マンボーの道の駅『大谷海岸』
https://mitinoekiooya.jp/(公式サイト)
被災する前の道の駅では、大きな水槽でマンボーを飼っていたそうです。
だから、マンボー推しの道の駅なのかな?
駐車場の先はすぐ海。
癒されますね。
展望台からの写真。
砂浜にも降りてのんびりさせてもらいました。
続いて、道の駅『さんさん南三陸』
https://www.m-kankou.jp/archives/249987/(公式サイト)
こちらも、新しい道の駅で去年の9月にグランドオープンしたばかり。(2022.9月)
震災の傷跡がまだまだ残ってます。
道の駅からつなぐ橋の先には震災復興祈念公園。
でも道の駅には、商店街が並んでいて賑やかでした。😊
展望台もあり、その商店街が見下ろせます。
恒例の散歩では『高野会館』にも行って来ました。
ツアーバスから観光客がパラパラ降りてくるのが見えます。
ここは、南三陸ホテル観洋(ツアー会社)が震災を後世に伝えるために毎日運行している「語り部バス」の運行ルート。
当時、会館で働いていたスタッフの判断のおかげで327名の高齢者、近隣の人(犬2匹)の命が助かったんだそうです。
そして、これ↓
津波浸水高を実感できます。
奥さんに立ってもらいました。
この高さまで
凄いです。
元エレベーター。
帰りに震災復興祈念公園にも立ち寄りました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(その時の様子をちょこっと動画にしてます↓)
(次回の記事→仙台でお勧めの見晴らしの良い公園もよかったら)
おまけ↓
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